B級おもしろ映画館 -25ページ目

B級おもしろ映画館

古い映画や映画館をこよなく愛し
なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

いつもの日帰り温泉に夕食だけ食べに行った。

レストランだけの利用も可能なので、時々利用している。

一月だけの限定メニューが、安くて美味しそうだった。

トンカツを出し汁で煮てあって、大根おろしがタップリ添えられている。

マグロの刺身に、きんぴらごぼうの小鉢が付いて880円。

美味しくて、安くて、大満足でした。

久し振りに6時前に温泉に行ったが、結構混んでいる。

仕事帰りの人が多いみたいだった。

 

「ロストレオナルド、史上最高額で落札された絵画」

「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」

「レンブラントは誰の手に」

「アートのお値段」

WOWOWで放送されていた4本の絵画に関するドキュメンタリー。

録画しておいたので、4本まとめて見ようと思って、

深夜、見出してみたが40億ドルと云うトンデモナイ落札額に驚いて

後の3本を見る気がしなくなった。

後でゆっくり見るつもり。

 

今日の朝、ナナちゃんの遊び相手になりながら

「ダンディー少佐」を見る。何回見れば気が済むのかと

自分でも呆れる位見ている。

これは昔のブログからの転載です

 

「ダンディー少佐」 1965年・アメリカ・136分

           監督・サム・ペキンパー

           出演・チャールトン・ヘストン、リチャード・ハリス
              ジェームス・コバーン、 センタ・バーガー

1864年、チャリバと言う凶暴な酋長と47名のアパッチに急襲されて
騎兵隊B中隊が全滅する。

ダンディ少佐は南軍の脱走兵や捕虜達と共に
チャリバとアパッチ討伐に出発する。

士官学校の同期だったダンディ少佐と
南軍の生き残りタイリーン大尉との確執、チャリバとの戦いと続く。
その当時のメキシコでは、フランス軍と自由メキシコ軍が闘っていた。
チャリバとの戦いで、武器や馬を失ったダンディーはフランス軍を襲い
武器を手に入れる。

その事でフランス軍からも追われる事になり、物語が複雑になる。
チャリバを倒したが、フランス軍に追われ、

リオ・グランデ川に追い詰められる。

簡単にストーリーを書いてみたが、単純な西部劇ではない。
1961年「荒野のガンマン」でデビュー、

3本目の監督作になるこの映画。
サム・ペキンパーの映画会社との戦いが始まる事となる。
この映画も、ペキンパーの最終編集では166分であったが
会社側との話し合いで150分版が作られた。
それでも長いと判断した会社側は134分版で公開した。
日本でもこの134分版で公開された。

アメリカの一部地域では117分版もあった。
これに激怒したペキンパーは、

クレジットから自分の名前を外すよう要求した。
この映画、撮影中から揉めにもめていた。
C・ヘストンとR・ハリスの確執は、映画の中身よりも激しく
撮影途中から暴君と化したペキンパーは、

スタッフを見境無く首にした。
これに恐れをなした会社側は、ペキンパー自身の首を切ろうとした。
この映画以後ペキンパーは5年間、仕事がなかった。

今日、久し振りに見てみたが、

何かが欠けているような思いが消えない。
せめて166分版であったらと思う。
パテ・カラーという事も珍しい映画であった。
21年間で14本の映画を監督した、S・ペキンパー。
血と暴力の監督と思われているが、

その原点がこの作品だったと思う。

 

面白い作品ですが、残念な映画もあるようです。

日本では最初の公開は70ミリ・プリントだった。

京都では朝日会館の上映。この劇場、70ミリの設備がなく

35ミリ・シネマスコープでの公開だった。

70ミリ見たさに大阪まで行ってました。

 

明日の夜からは10年に一度の寒波が日本列島を襲うらしい。

明日は大寒。早くこの寒さが消えてくれる事を祈るばかりです。
 
 

 

「ゴヤの名画と優しい泥棒」  2020年 95分 日本公開2022年

  監督・ロジャー・ミッシェル、音楽・ジョージ・フェントン

  出演・ジム・ブロードベント、ヘレン・ミレン

 

世界中から年間600万人以上が来訪、

2300点以上の貴重なコレクションを揃える

ロンドン・ナショナル・ギャラリー。

1961年、その「世界屈指の美の殿堂」から、

スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤの

名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。

警察当局は国際的な犯罪集団の仕業だと推測。だが、

前代未聞の大事件の犯人は、60歳のタクシー運転手

ケンプトン・バントンだった。   (KINEMAより抜粋)

 

先日テレビ録画してあったのを、何気なく見てみた。

これが何ともイギリスっぽいユーモアとウィットにとんだ

何とも愉快な作品になっている。

絵画の泥棒と言っても盗む場面はあっさりしていて

そこにスリリングな展開はない。

この映画の主人公が浮世離れしていて、実にユニークな人物。

チェーホフに傾倒していて、自分でも戯曲を書いている。

テレビ局などに送っているが、勿論採用などされない。

家に帰れば妻がガミガミと愚痴の嵐。

当時はモノクロテレビで、BBCを見るためには受信料がいった。

その件でのゴタゴタが何とも愉快。

仕事に行ってもそこで喧嘩をしてすぐに首になる情けなさ。

そんな時、起こしたのが名画盗難事件。

盗んできて息子と一緒に自宅のタンスに細工をして隠してしまう。

所がヒョンなことから、事件が発覚しそうになり

このオッサン、自分から美術館に返しに行く。

当然事だが逮捕され、裁判になる。

ここからがこの映画のクライマックス。

絵画を盗んだのは間違いない事実。

裁判の行方は・・・・・・・・・・・。

ここからはイギリス流ユーモアの洪水で、面白さも最高潮!

これ以上書くのはルール違反だと思うので止めておくが

何ともユニークな素敵なエンディングが待っている。

これが全て事実だと云うからたまらない。

いつもながらのヘレン・ミレンさんも素敵だが

主役のオッサンを演じたジム・ブロードベントさん、

最高にカッコ良かった。

唯一残念だったのは、これ最近の公開されるすべての作品の

特徴だが、映画音楽が単なるBGMになってしまって

何一つ、心に残らない。

この作品なんかヘンリー・マンシーニさんだったらと思ったり

ニーノ・ロータさん、エンニオ・モリコーネさんも良いかなと

勝手に思ってしまう。映画音楽が心に響かなくなって残念です。

この映画、ラストシーンで「007・ドクター・ノオ」が出てきます。

 

昨年より週に一度放送されていた

「ジ・オファー」全10話が遂に完結した。

テレビ・ドラマとしても大変面白い策になっていた。

アル・ラディと云う男の体験に基づくと言うコンセプトで

作られていて、時系列的にもアレッと思う様な所が

何か所かはあるが、そう目くじらを立てる問題ではなかった。

「ゴッド・ファーザー」と云う傑作がいかにして作られたか?

改めて興味を持った。一本の映画でこれ程の死者が出たり

綱渡りのような格好で映画製作が続けられていたりと

知れば知る程面白かった。

フランシス・F・コッポラやアル・パチーノなどの才能ある者たちの

血のにじむような努力の積み重ねが必然を生み出し

幾つかの偶然と幸運が絡み合った時、奇跡のような傑作が誕生した。

マリオ・プーゾの死で第三部までしか作られなかったが

三本ともが映画史に輝く作品になっている。

吹き替え版でも録画してあので、今度、10話連続で見る時は

日本語吹き替えで見てみようと思っている。楽しみです。

 

モーリス・ビンダーのタイトルが見たいの思いで

「007・ゴールド・フィンガー」&「暗闇でドッキリ」を見た。

タイトル・デザインが見たいと思って映画を見るのは

ソウル・バス以来でしょうか。

今、無機質な味もそっけもないタイトルが殆どだが

1950年代から1970年代にはタイトルだけでも

面白い作品が沢山あった。タイトルだけでなくポスターから

楽しくなる映画もあった。

映画の中身より、それだけが愉快で記憶に残る作品まで現れた。

今はそんな楽しみ方が出来ないのが残念でならない。

今日は「ソドムとゴモラ」&「いつも二人で」を見ようと思っている。

 

週に一度の日帰り温泉に行って来た。

今年になって顔を見ていない常連さんが、今日は来ていた。

91歳の元気過ぎるお爺ちゃんも、外で元気に体操をしていた。

お話をした事はあまりないが、元気そうな顔を見ると

何だか安心してしまった。

ランチは今日はいつもの定食は止めて

卵丼にする。卵が無性に食べたかった。

こちらも美味しくいただきました。

 

今日の朝は、猛烈な冷え込みだった。

山の上は本当に寒い。最低気温マイナス6度。

来週の火曜日からは、それよりも冷え込むとか。

寒いのもあと一か月ほど、何とか頑張りましょう。