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B級おもしろ映画館

古い映画や映画館をこよなく愛し
なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

今日も快晴。気温も上昇。

但し、久し振りに歯医者に行かなけれならない事になり気分は憂鬱。

先日、妻の差し歯が取れた事もあって

ならばついでに私の方も欠けた歯を直してもらう事にした。

幸い同じ時間帯に予約が取れたので、朝早くから

隣の市まで出向いて行った。

この歯医者。もう80歳は超えている。

実家が近くだった事もあり、妻はこの歯医者にもう50年近く通っている

私も妻と結婚して以来、この歯医者に通い続けている。

今回は本当に久し振りだった事もあり、もうやめて居るのか心配だった

この医者、とにかく痛くない、治療が早いと評判で今も結構混んでいる

今日は、二人とも一回だけで治療は終了。

いつまでも続けて欲しいが、そうもいかなくなりそうな予感がする。

とにかく元気で頑張って欲しい。

 

その後、和食の店に向かいランチを済ます。

後は猫のトイレの砂や、ご飯を大量に買い込む。

工事渋滞などもあって時間がかかり、

ガソリン入れる頃には午後一時になっている。

予定していた用事を全て済まし、帰って来たのが午後二時過ぎ。

さすがに映画を見る気力もなく、昨日に続いてサンルームで

ナナちゃんと読書。と云っても見ていたのは市川雷蔵さんの

ポスター集。読むと云うより眺めていました。

 

あっという間に夕暮れが迫っており、慌てて猫たちの食事の準備。

二階の老猫二匹は、お散歩タイムもあり30分程お付き合い。

まだまだ元気に歩き回っています。

 

今日はナナちゃんとのお付き合いは早めに切り上げて

ジェラール・フィリップさんの映画を見たいと思っている。

 

本格的な春が来たら、真剣に断捨離を再開したいと思っている。

あと少し、もっと頑張らねばと思いだけは強く持っています。

 

 

少し前だが休館中のギンレイホールの事が

こちらの地方新聞に特集されていた。

廃館ではなく休館中という事の事情に始まり

単館の小劇場や名画座の類の経営が

いかに大変な事なのかという事情も書かれている。

2000年を過ぎて、シネコンオンリーになろうとしていた頃

娯楽としての映画は多分駄目になるだろうと思っていた。

ここに書き切れない程の事情はある程度分かっている。

ロードショー最優先というか、それだけでしかない興行的な問題。

シネコンさえ良ければ後は知らないを決め込む配給会社。

その上映さえ終われば後は配給停止にしてしまい

DVDなどのセルに任せる映画興行のイビツさが

色んな所に悪影響を及ぼしている。

それらの悪い所をもろにかぶっているのが名画座などの小劇場。

これらは大都会でしか存在しなくなっている。

今回の新聞記事は、それらの事情を簡単に説明されていた。

娯楽としての映画産業はいづれ消えてなくなると思うが

記録媒体としては、いつまでも残って行くと思う。

DVDやブルーレイ、新しい記録媒体か、それともフィルムとしてか?

いずれにしても何らかの形では生き続けると思う。

新しい娯楽としての産業はダメになるかも知れないが

今までの映画産業として残されてきた膨大な数の作品の数々。

これは無駄にしないで欲しい。どんな形にせよ上映できる形を

いつまでも残して欲しい。アーカイブ事業で残されているフィルムを

大切にされている機関もある。

持っているだけだ家では何にもなりません。

多くの人が簡単に見る事の出来る形態を見つけて欲しい。

それには名画座の存在が手っ取り早いと思っている。

何にしても今ある作品を無駄にしないで欲しいと思っている。

 

今日の最高気温は13度。

天気は快晴で雲一つない。

サンルームで寝そべっているナナちゃんの可愛らしさに見とれながら

その横で本を読んでいた。

ようやく爺さんが動き始める陽気になってきました。

 

 

Glenn Ford

 

1950年代から60年代にかけて大活躍した俳優さん。

2006年に90歳で亡くなるまで、エレノア・パウェルに始まり

4度結婚している。映画出演は100本を超えている。

シリアス・ドラマからサスペンス、西部劇、コメディ、戦争映画と

その出演作は多岐にわたっている。

私の好きな10本は・・・・・・・。

 

「ポケット一杯の幸福」      1961年

「八月十五夜の茶屋」       1956年

「必殺の一弾」            1956年

「偽将軍」               1958年

「ギルダ」               1946年

「復讐は俺に任せろ」        1953年

「黙示録の4騎士」          1961年

「うしろへ突撃」            1964年

「Z旗あげて」              1957年

「けっさくなエディ」           1963年

 

「縄張り」等、大好きな西部劇は書いていたら

キリがないので全部省きました。

その多くが主役だったのですが、大スターとしての輝くようなオーラは

残念ながらなかったように思います。

その代わりと云ったら何ですが、映画の中で女性を思い切り

殴り飛ばしています。

「ギルダ」であの妖艶なリタ・ヘイワースを引っぱたき

「復讐は俺に任せろ」では、グロリア・グラハムの顔を殴っています。

ここまでは大スター達はやらないでしょう。

キヤリアの後半は、コメディ路線に舵を切りこれが大成功。

その代表作が「ポケット一杯の幸福」だと思います。

晩年は日本映画の「復活の日」にも出演、元気な所を見せていました。

今日、テレビ録画してあった「けっさくなエディ」と「うしろへ突撃」を見た

楽しい時間を過ごす事が出来ました。

グレン・フォードさん、素敵な俳優さんでした。

 

暦通りに春が近づいている様な一日でした。

気温もようやく10度を超え、陽ざしが暖かく感じられました。

年寄りには有り難い季節がすぐそこまで来ています。