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B級おもしろ映画館

古い映画や映画館をこよなく愛し
なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

風が強く、あまりの寒さに

週に一度の日帰り温泉に行く事は、残念ながら中止。

では今日をどうするか?

隣の町にあるお蕎麦屋さんで「カツ鍋」を食べたいと言う

妻の意見を採用。お蕎麦屋さんの美味しい出汁で煮込んだ

とろける様なカツを食べに出発。

この店、お蕎麦以外にも名古屋名物の味噌煮込みうどんも有名で

11時30分ごろには、ランチ目当ての人で一杯です。

お目当てのカツ鍋を注文。いつもながらの味に大満足。

温かいお蕎麦も付いているが、それをきしめんに変えてもらい

温かいきし麺もいただきました。

 

ショッピング・モールは風が強く、立っているのがやっとの状態。

これはいかんと近くにあるTSUTAYAさんやBOOK・OFFのある

場所まで移動。妻は百均へ、私はBOOK・OFFに。

30年ほど前に出版されたプロ野球関係の本が50円だったので

ポイントがあるのでそれで購入。3冊買って支払いゼロ。

映画も古い物が好みですが、本もそうなりつつあるようです。

妻からは「後ろばかり見ないで、前を向いて・・」と言われているが

昔の方がはるかに面白いのだから仕方がない。

映画も本も落語家も・・・・・・・・。

 

今日は火曜日だったので、ペット関連の商品が5パーセント割引になる

ドンキによる。火曜日限定なので中々来る事が出来ないが

今日はピタリと一致した。4匹分のご飯を買い込み夫婦で大満足。

人間の食料を買う時は、面倒くさいと思うのだが

猫たちの物を買う時は、何故か幸せな気分になれる。

ま、当の猫たちはそんな私たちの心なんか気にせずに

手足を伸ばして満足げに寝ています。

 

ガソリンを満タンにして無事帰宅。

本当に風が強く、猛烈に寒かった。

来週からは春の陽気と云っているが

疑り深い我が夫婦、本当かしらと信じていません。

 

今年になってから落ち着いて見たいと思っていた映画を見ていない。

映画は見ているのだが、行き当たりばったりで見ている感じです。

WOWOWがS・マックィーンの作品を放映している。

毎度お馴染みの作品ばかりだが、見てみようかなと思っている。

春らしい陽気になれば、自分の部屋で夜更かしも出来るのだが

今は、寝る事だけを考えている。

寒い事に関しての愚痴になってしまったようです。

 

妻が絵の教室に出かけて留守。

猫たちの静かに寝ている様なので、一階の大きなモニターで

ユックリ映画を楽しんだ。

 

 

「ハタリ!」    1961年   158分

  監督・製作・ハワード・ホークス、脚本・リー・ブラケット、

  音楽・ヘンリー・マンシーニ

  出演・ジョン・ウェイン、ハーディ・クリューガー

      レッド・バトンズ、エルザ・マルティネッリ

 

何を見ようかと古い映画広告を眺めていると

上記の広告が目に飛び込んで来た。

新聞の日付が1971年3月になっているのでリバイバル上映のもの。

初公開は1962年10月27日。

神戸は新聞会館大劇場での上映だった。

最初に新聞会館で見て以来、映画館とDVDと合わせると

多分50回は超えている筈。

セリフは完全に覚えてしまっている。

妻は呆れかえって「阪神ファンといい勝負」と訳の分からん例えで

馬鹿にしている。

動物園からの依頼でアフリカで動物を生け捕りにしている。

今なら考えられない仕事かもしれない。

クロサイなどのシーンは迫力満点の描き方だが

その他は、サルや象などの捕獲はユーモアたっぷりに描かれている。

この捕獲チーム、10人に満たない数だが何とも愉快に描かれている

「リオ・ブラボー」のチームが、アフリカに渡ったような楽しさ。

脚本が素晴らしく、ハワード・ホークスの語り口の上手さもあって

158分が長く感じられない。

ヘンリー・マンシーニの楽曲の楽しさは、本当に素晴らしかった。

ラストの(子象の行進)は、私の映画音楽のベストです。

ジョン・ウェインとエルザ・マルティネッリの寝室での漫才のような

トボケぶりは何度見ても大笑いしてしまう。

この映画を見た花木京さんが「史上最高のコント」と言っていたのが

忘れられません。

幸せな至福の時間を過ごす事が出来ました。

 

 

 

「柳生武芸帖」 シリーズになり9作品が作られた。

東映が二系統の製作に踏み切り、映画が量産されていた時の作品。

柳生十兵衛に扮した近衛十四郎さんが、9作全ての主演だった。

東映チャンネルが何度もシリーズ全作品を放映している。

今月も最初の5作品がオン・エアーされている。

9作全てがモノクロ作品。

 

 

「十兵衛暗殺剣」    1964年   86分

  監督・倉田準二

  出演・近衛十四郎、大友柳太郎

このシリーズ、最終作となった「十兵衛暗殺剣」が一番面白い。

一言で言えば、ハードボイルド時代劇。

とにかくラストの近衛十四郎 対 大友柳太郎の一騎打ちを

どう展開するかを考えてのストーリーだったと思う。

当時、京都の殺陣師(東映、大映、松竹)たちが

ナンバー・ワンの俳優は近衛十四郎さんと言っていた。

その豪快極まる殺陣は本当に凄かった。

この頃、大友柳太郎さんも一皮むけたような豪快な殺陣を

披露するようになっていた。その二人のチャンバラです。

当時のチャンバラとしては最高の出来栄えだった。

今、DVDで見ると暗すぎる画面に閉口するが

面白さは間違いなく一級品だと思う。

この映画、川谷拓三さんや福本清三さんも出演している。

 

最終9作目を見てから、一作目から順に見ている。

シリーズと云っても一作ごとに独立しているので気にならない。

映画黄金時代の名残が少しだけ匂うようなシリーズです。

 

雨のせいで、ポカポカ陽気とはならなかった。

もう一度寒気が入って来て、気温が下がるとの事。

あと少しです。頑張れ爺さんと己自身をムチ打っています。