今年も早11月下旬になろうとしている。
昨年のガンの手術以来、何やかやと病院通いが続いている。
今年は白内障の手術もやってもらい
以来視野が鮮明になり広がったような気がしている。
70歳で仕事からは完全リタイア。
以来77歳までは何ともなかった身体に
次々と色んな事が起きている。
今の所、何とか誤魔化しながらもやっている。
これ以上悪くならない事を祈っている。
一年の終わりに毎度のことだが見る映画ある。
☆ 私が1年に一度は観る映画 ☆
「ハタリ!」 監督・ハワード・ホークス、主演・ジョン・ウェイン
「グレート・レース」 監督 B・エドワーズ、主演・ジャック・レモン
「素晴らしき哉!人生」 監督 F・キャプラ、主演J・スチュワート
この三本、どれも映画の楽しさが溢れている。
「ハタリ!」と「素晴らしき哉!人生」は
ベスト・テンに入るような映画でないが、笑い、泣き、
生きる事の素晴らしさを、さりげなく教えてくれる。
「グレート・レース」は、徹底してふざけた映画。
そのバカバカしさに呆れてしまう。
これも映画です。なかでもP・フォークの怪演は必見!
年に一度、暮れも押し詰まった頃に見ることにしている。
この三本を映画館ではなく、家で見るのはある覚悟がいります。
トータルで上映時間6時間かかります。
私は疲れない環境を整え、体調を万全にして
お茶とお菓子を用意し、見ることにしています。
一年、今年も生き延びた思いを感謝しつつ
これらの映画を見ようと思っています。