昨日の深夜から自分の部屋で、一人でバタバタしていた。
家にあるDVDの中から、フランス映画を全部出してみようと思い
夜の夜中に、狂ったようにバタバタしていた。
明け方になって眠くなった事もあり遂にダウン。寝てしまった。
今日になって昨日の続きとばかりに、捜索を再開。
何とかこれで全部だろうと思う所まで調べた。
これを1930年代からのフランス映画のリストを見ながら
家にないDVDをあぶりだす。
妻からは「良くもまあ、そんな馬鹿な事を真剣に出来るものだ」と
馬鹿にされています。実は途中から面白くなって来ていました。
1930年代から1980年代までのフランス映画。
タイトルを見ているだけで楽しくなってきます。
名画のオン・パレードに驚いています。
今日の昼間、疲れ気味なのであまり難解でない映画をと
テレビで放送されていたアラン・ドロンの「フリック・ストーリー」を見た。
ストーリーは、凶悪な脱獄犯と刑事の闘いなのだが
この脱獄犯(ジャン・ルイ・トランティニャン)が凶悪そのもの!
手当たり次第に撃ち殺す。これ実話だそうだが本当かねと思ってしまう
この頃のアラン・ドロンさん、犯人役に飽きたのか刑事役が
多くなっている。戦後すぐの話なので風俗もファッションも
その頃に合わせてある。これが見ていて楽しくなる。
この映画1975年に作られているが、ロケで描かれるフランスの
街の風景や路地の風情が素晴らしい。
この時代でも昔の設定の映画のロケが平気で行われる
フランスが凄いと思う。
逮捕される時の描写も、派手さはないが面白かった。
何度見てもジャン・ルイ・トランティニャンが素晴らしい!
今日はこれから松竹版・「八つ墓村」を見ようと思っている。
出演場面は少ないが渥美清さんの探偵役が面白かった。
今日も少しだけだが猫たちのご飯を求めて
多治見市内をウロウロしていた。
当分の間は5匹の食事は心配しなくて良いと思う。
何にもしていないのに疲れています。
体力がなくなっているのが実感できます。