本当に何もしない多治見市!映画も見ています。 | B級おもしろ映画館

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2020年5月12日

用があったので隣のK市まで行って来た。

今の家に住む前に4年ほど住んでいて、

義母と義弟も住んでいた。

自分が住んでいる頃は何も知らなかったが

70歳を超えた義母が住んでからは

この市の福祉行政が、多治見市と大きな違いがある事が分かってきた

この市と比べると、多治見市の福祉行政は何もありません。

多治見市は人口約10万人。K市は30万人。

消滅都市と揶揄される多治見と比較するのは、無理がありますが

今回のコロナ騒動に関しても、多治見市は何もやっていません。

K市が子供手当や水道料金の半額など

市民にアピールする手を次々に打ち出しているのに比べ

多治見市は何も無し。市から発信される情報も全く無し。

市庁舎の移転や新築など、世間のコロナ騒ぎと全く関係のない

問題で大騒ぎしている。

一番の問題は、市長が連続して無投票で当選している事でしょう。

多分、次の市長選挙もこのままいけば現職の市長が無投票当選。

今の市長が優秀な人なら問題ないのですが

見事に何もしない人です。10万の給付も近隣5市の中で

一番遅いと聞いている。地場産業である陶器関連の企業の業績が

一段と悪くなって来ているが、これに関しても全く何もしていません。

何もしないイコール失敗がない、それだけが取り柄の市長です。

こちらに住んで25年、年ごとにつまらない街になっていっています。

何とかならないですかね、多治見市!

暑いだけが取り柄の変な街です。

 

一階の大きなモニターで

「ヨーロッパの解放」を見ている。

全4部作、475分の70ミリ超大作です。

「戦争と平和」で当てた、ソ連が国を挙げて製作。

当時、本物の戦争より金をかけていると、本気で言われていた。

取り敢えず、公開順に見ています。

第一部と第二部を185分の一本として公開されたのが第一作目。

第一部の「クルスク大戦車戦」の凄い事!

本物の戦車が一万台。戦闘機は一千機以上。これら全てが本物。

エキストラに至っては数えるのが不可能なくらいの人数だった。

3時間のドラマ部分は面白くも何とないが

戦闘シーンの空撮は一見の価値ありでしょう。

CGのない時代、本物の迫力はさすがでした。

明日は、第3部と第4部を見ようと思っている。

劇場で見た時は、第4部「ベルリン大攻防戦」が一番面白かった。

第4部だけで160分あります。気が遠くなりそうです。