岐阜・ロイヤル劇場の上映作品 | B級おもしろ映画館

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古い映画や映画館をこよなく愛し
なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

コロナ騒ぎで映画館に行きづらくなっている。

年齢や身体の事もあり、自粛というより恐怖が先にたっている。

そんな中、岐阜ロイヤル劇場の4月後半からの上映スケジュールが

発表されている。

4月18日から週替わりの公開です。

「珍品堂主人」  豊田四郎・監督  森繁久彌・主演

「台所太平記」  豊田四郎監督   森繁久彌・主演

「砂の器」     野村芳太郎・監督

「飢餓海峡」   内田吐夢・監督

「霧の旗」     山田洋次・監督   倍賞千恵子・主演

 

これだけ並べば壮観です。

日本映画の黄金時代を思い出します。

これ全てフィルム上映です。

「砂の器」と「飢餓海峡」がフィルム上映で見る事が出来ます。

プリント次第ですが、公開時のあの感覚が味わえます。

「珍品堂主人」は初めて見る事になりそうです。

「霧の旗」はサスペンス映画の傑作だと思います。

山田洋次さんは、こちらの方が似合っているように思えます。

寅さんだけでない彼の作品のベストだと思います。

この後も、岐阜で撮影された寅さんシリーズも上映予定に

入っています。

 

今、岐阜市はコロナの感染者が急増しています。

主な発生場所が、大垣市と可児市なので

何とかなるとは思っているが、完全防備で出かけます。

 

その問題のコロナの猛威が収まりそうもない。

兵庫県を境に、西と東では死者数に大きな違いがある。

何か原因があるのだろうか?

分からない事だらけの今回のウイルス。

何となく人類の最大の脅威になりそうな気がしている。

オリンピックに浮かれている場合ではないと思うが・・・・・。