妻が、朝早くから友人と会うために名古屋に出かけた。
家にいて一人になる事が滅多にないので、大いに羽を伸ばした。
レンタル店に出かけて「ボヘミアン・ラプソディ」の
オリジナル・サウンドトラックのCDを借りる。
車の中でガンガンに鳴らして喫茶店に向かい、
のんびりとスポーツ新聞を眺める。
家に帰って、ミニすき焼きを豚肉メインで作り昼食。
一時間程DVDの整理をする。
以前、探しても見つからなかった「怪傑黒頭巾」のDVDが出て来た。
邦画と洋画は全く違う部屋に置いてあるので
洋画の部屋に紛れ込んでいたみたいで、そら見つからない筈。
整理する事を中断して、第一作目をチラッと見てみる。
大友柳太郎さん主演の東映チャンバラ映画。
シリーズになって何本かは作られたと思う。
手元には3作がDVDに焼かれている。
ごく普通のチャンバラ映画だが、大友柳太郎さんの七変化が楽しい。
どう変装しても顔が同じなのに誰も気が付かない可笑しさは
東映の専売特許のようで、片岡千恵蔵さんの「多羅尾伴内」シリーズ
も、全く同じパターン。後にリメイクされた小林旭さんんの
「多羅尾伴内」も全く同じパターン。こちらは宝塚のように
でっかい羽根飾りのついた帽子をかぶり歌う姿に驚いた。
「怪傑黒頭巾」あとの二本は、後のお楽しみです。
まだ半分も終わってないが、この調子だと意外な作品が
飛び出してきそうで楽しみになって来た。
ラグビー・ワールド・カップは南アフリカの圧勝で終わった。
オリンピックは、マラソン・競歩の札幌開催が決定。
それに対してカナダの競歩の選手が激怒しているとの報道。
横暴すぎるIOCに対して選手は怒るべきです。
選手ファーストと言いながら、マネー・ファーストに突っ走る
IOCに怒りをぶつけられるのは選手だけだと思う。
今更、オリンピック憲章を持ち出したりするIOCは完全にくるっている。
オリンピック憲章を踏みにじって、形骸化してしまったのIOC自身です。
金にまみれた会長はじめとする組織そのもが、狂っている。
それにペコペコとしている森さん、あんたみっともなさ過ぎです。
もっと毅然と対応しなさい。暑くて、ムシムシするのは札幌も同じです。
いったいいつの資料を見ているのかと思ってしまう。
前の東京オリンピックもさほど興味はなかったが
ロスの大会以来、オリンピックそのものに興味は全く無い。
正直、ご勝手にどうぞ位の想いしかない。
妻がお土産代わりにパステルのプリンを買ってきた。
何も買ってこない妻にしては非常に珍しい出来事です。
美味しくいただきました。