ワールド・カップ、JAPANのメンバー27名が発表された。
これから、合宿、ガーナ戦を経て最終メンバー23名が決まる。
サプライズは全くなし。良くも悪くもこれがベスト・メンバーでしょう。
中島がいないだけで、乾も井手口も入っているので
私としてはOKです。このメンバーで、どの様な戦術で闘って
行こうとするのか、ガーナ戦でそれが分かるのか?
どこまで精度を高めていけるのか?やるしかないでしょう。
大変厳しい一次リーグ突破に向けて、進んで行って欲しい。
昨日、休館日だったので、今日は朝から図書館です。
☆ 「さまざまな旅」 逢坂 剛・著、講談社文庫
1997年発行の本です。逢坂さんの本は、映画関連の共著の本は
何冊か読んだが、それ以外はあまり読んだ事がなく
これは初めてのエッセー集とある。
本、旅、映画と、目次を見ただけで読みたくなった。
☆ 「煙のようになって、消えていきたいの」 高峰秀子が残した言葉
斎藤明美・著 PHP出版
高峰秀子さんが亡くなってから、斎藤明美さんが高峰秀子さんに
関しての本を出版するのは、何冊目になるんだろうか?
高峰秀子さんのファンとしては、有り難い事なんだが
あまりにも内容が重複しているので、さすがに買ってまでとは
思わない。今回の本も、以前に読んだ事のあるエピソードが
沢山あるが、楽しく読む事が出来た。
義務教育も満足に出ていない高峰さんだが
片言ながらも、英語、中国語、フランス語をあやつり
会話ぐらいならこなしていたという。
高峰秀子さん、日本の女優さんの中で一番好きな人だが
彼女自身が本気で取り組んだと言っている唯一の作品である
「浮雲」が、岐阜・ロイヤル劇場でフィルムで上映される。
何が何でも見に行きます。
星 由里子さんが亡くなられた。
若大将シリーズで大活躍され、その後も映画、テレビ、舞台と
活躍の場を広げられていた。ほぼ同世代の人が亡くなられてゆくのは
本当に胸が締め付けられる思いがする。
京都ホテルのロビーで談笑されている姿を、何度か見た事がある。
映画そのままに、美しい姿に見とれてしまった。
時の流れの無常を感じて、苦しくなる。
「あらくれ」か「娘・妻・母」を見ようと、DVDを用意している。
二階の自分の部屋を、模様替えした。
カーテンを新しくしたついでに、DVDの山を移動してみた。
何となく部屋が広くなったような気がしている。
大汗をかいたが、出来栄えに満足している。