妻が一泊二日の旅行。
昨日の夜は妻の部屋で、ドンと寝る事になった。
一階と二階の、他の猫達の夜の食事はいつもより早くなった。
8時過ぎにドンの居る部屋に入る。
ご飯をあげて、取りあえずご機嫌をとる。
私は「ダンケルク」を見る。ドンは自分のベッドに入りこちらを見ている。
11時過ぎにDVDが終わり、いよいよ寝る事になったが、ドンも私も
落ち着かない。電気を消し、寝ようとしたが、ドンが寝ない。
ドアを開けて散歩に行けるようにしてやる。恐る恐る出て行くドン。
一階の洗面所、二階の廊下と歩いて10分程で帰ってくる。
いつも一緒に寝る妻が居ないので、寝ようとしない。
抱き上げて布団の中に無理矢理連れてくる。
身体をさすってやると、ゴロゴロとのどを鳴らしご機嫌の模様。
このチャンス、逃してなるものかと、私も寝ようと頑張る。
ドンの鳴き声で起こされる。時計を見ると午前1時30分。
約2時間寝る事が出来た。ドンの鳴き声は収まらず、又も散歩に行こうとする。ドアを開け一緒に外へ出る。寒い事もあり今回はすぐ戻る。
再び抱っこして布団の中へ。今度は20分位、身体をさすってやる。
時間は2時。ドンに構わず、こちらは寝る事に専念。
少し眠ったと思ったら、顔の上にドンが居る。
起こされた時間は3時30分。抱っこして布団の中へ。
4時近くまでそうやっていると、さすがにドンも私も眠くなる。
次にドンが泣き出したのは、6時少し前。ご飯を用意して、水を新しく
替えてやる。トイレを掃除して、カーテンを開け、長い夜が終わった。
寝たのかどうか良く分からない。「ダンケルク」もよく覚えていない。
他の猫たちの世話を終わり、ドンの部屋を覗くと、よほど眠いのか
爆睡している。彼も慣れない私との夜に疲れたようです。
後2時間ほどで妻が帰ってくる。ホッとしてます。
多分ドン様も、これでいつもの生活に戻れる事でしょう。