一日中、雨の大晦日です。
波乱万丈、疾風怒濤の一年が終わろうとしている。
その時は、辛くシンドイ日々もありましたが
過ぎて見ればそうでもなかったと思われてくる気もします。
退院後の私がストレスなしに暮らせるようにと
家の中を大分リフォームしました。
トイレ、浴室を完全リフォーム。
リビング、台所の照明を交換。
高齢だった猫たちがいなくなったので
二階の3部屋は全く使わなくなっています。
その代わり、一階のリビングは私の病室のようになっています。
介護用の電動ベッドが入り、照明、テレビなどのリモコンは
手の届く所に並んでいます。
寝てばかりでは駄目なので、出来るだけ身体を
動かすようにはしています。
あまり張り切る事なく、呑気に暮らせるようにしています。
そんな私ですが映画を見る事や、本を読む事は
楽しみの一つとして、今も頑張っています。
最近は映画関係の人の評伝や自伝を読み漁っています。
新しい所では「ポール・ニューマン語る・ありふれた男の驚くべき人生」が面白かった。今年11月の発行された。
P・ニューマン自身が語るスーパー・スターの真実の人生が胸をうつ。
私の好きなP・ニューマンの作品は
☆ 「ロイ・ビーン」
☆ 「スティング」
☆ 「ハスラー」
と言った所です。
「ロイ・ビーン」は、J・ヒューストンとP・ニューマンが作った
大人のファンタジー。最高です。
「スティング」は、知的好奇心を100パーセント満足させてくれる
面白さに溢れています。
「ハスラー」ー横長のシネマ・スコープを最大限に生かした作品。
詰まらないアホみたいな作品にも楽しそうに
出ていたニューマンさん。大好きです。
明日からは新しき日々が始まります。
病気に負ける事なく、頑張っていきたいと思っています。
皆様にとっても、良き年でありますように願っています。