長い間、猫との生活が続いていた。
多い時には11匹もいた。それが現在全くいなくなった。
ポッカリ空いた心の穴ぽこは埋まりそうもない。
映画を見ていても猫が出て来たりすると
ストーリーに関係なく涙が出そうになる。
これはもう一種の病気みたいなものです。
何とか一匹でもと思っているが、中々思うようにはいかない。
保護猫を探しているが、普段は良く見る猫たちが
いざとなると中々見つからない。
これも一つの縁次第だと思うので
気長に探そうと思っている。
映画は「地上最大の脱出作戦」と「脱走山脈」を見た。
前者はブレーク・エドワード監督のハチャメチャ戦争コメディ。
後者は、戦争中にヒョンなことから象の飼育係をしていたら
動物園が爆撃にあい、象と一緒にスイスに脱出してしまうと言う
男の物語。
二本とも大好きで、思い出しては見てしまう。
「脱走山脈」は特にお気に入りで
顔だけなら象に負けないいかつい男オリヴァー・リードが楽しい。
途中、味方のくせに邪魔しているのかと思いたくなる
マイケル・J・ポーランドが面白い。
ユーモアたっぷりで、サスペンスフルな展開も
戦争冒険活劇として大変楽しく見る事が出来る。
後にチャールズ・ブロンソンのお抱え監督のようになってしまうが
マイケル・ウィナー監督の中では一番面白かった。
明日は東濃地方でも雪がパラつくとの事。
久し振りに図書館に行こうと思っているが
どうなる事やら・・・・・・。
暖かくして過ごすしかありません。