質問が難しかったようなので選択質問にしました。 | エホバの証人研究(ブログ)

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ものみの塔 (jw.org) に関わるすべての人に向けてひたすら情報を提供します。



ここまでのまとめ および 要点

・ものみの塔の創始者は19世紀末に、エルサレムの滅び(ネブカドネザル王の第18/19年)は西暦前606年(現在は西暦前607年に修正)と考えた。

・本来の年代と20年の差があるが、彼らは聖書の「70年」という言葉を元に自分たちが正しいと主張している。

・エホバの証人以外の世界中のクリスチャンは明快な聖書解釈をもって70年という言葉をふさわしく理解しており、聖書と一般の歴史とで何も矛盾を見出していない(その中にはエホバの証人以上に原理的な宗派の人たちもいる)

・エホバの証人の解釈については、その後19世紀末以降に多くの考古学上の発見が行われ、ますます 彼らの間違いが明らかになっている

特に「商取引の粘土板」がバビロンから大量に発掘されて、動かぬ証拠になっている

・上記「商取引の粘土板」は契約書や領収書などが含まれており、ネブカドネザルの第一年からキュロスの第一年まで(約65年間)はすべての年で日付が刻まれた粘土板が大量に発見されている

・流刑期間に関しも50年分は途切れることなく粘土板が見出されているのに、エホバの証人が主張しているような追加20年分の粘土板はなぜか全く出てこない

上記の要点はおさえていただき質問しました。


★質問

この20年間の間 商取引はどのように行われていたと思いますか?

結果:お答えなし

その間の商取引関連の粘土板が20年分実質上一つも存在しないのはなぜでしょうか?

結果:「私は知りません」

では
質問を変えて もう一度聞き直したいと思います。

「知りません」で思考停止するのは、よくないので
思考できるように選択肢を用意します。

★質問★

追加の20年分の商取引の記録が見出されないわけですが、その理由は以下の6つのうちのどれだと思いますか?

1.バビロニア人は20年間商取引を行わなかった。
2.商取引は行ったが20年分を紛失した
(あるいは意図的に処分した)
3.考古学者は嘘つきだから、みんなで嘘をついている。
4.これは悪魔の策略だ。サタンの迫害だ。
5.オレは信じたいんだから、ほっておいてくれよ
6.上記以外


質問ここまで。



以下「エホバの証人研究」サイトから
1.明確な新バビロニアの歴史
2.極めて客観的な証拠
3.誤解された聖句

近々、もっとわかりやすく要点をまとめたページも用意したいと思います。