これまで神のことも悪魔のこともいつも懐疑的でした。
でも今日 2013年11月15日号のものみの塔を読んでいて信じられることがありました。
ある意味,目からうろこがとれた感じです。
今日はそのことを話します。
エホバの証人であれば誰もが信じてる悪魔の存在。
目に見えない。強力な霊者。
ものすごく大きな力をもち人間に乗り移ったり人間の代理者を使ってとてつもない悪事を働いていると信じられている。
昔,悪魔はあからさまな悪事を働いてた。
それはとてもわかりやすかった。
中世では悪魔は魔女をつかっていた。
英国で最後に行なわれた魔女裁判では,一人の女と,九歳になるその娘とが絞首刑に処された。
この二人が問われた罪は,靴下を脱ぐことによって嵐を起こしたというものだった。
現代では突然の竜巻が起きても悪魔の仕業だと考える人は少ない。物理学や気象学が発達し,起きている現象を科学的に説明してしまったからだ。
まったく不信仰な時代だ。
悪魔の業を疑問視する輩ばかりだ。
すると悪魔は科学を学ぶことがない
アフリカのクリスチャンの間で
活発に活動するようになった。
悪魔にとっても生きるのが大変な時代だ。
またときどき悪魔は人に
幻聴や幻覚を与えることにも成功している。
しかし不信仰な医者は
悪魔の業を抑え込む薬を開発してしまった。
どうやらドーパミンのはたらきを抑制すると悪魔が活動できなくなるらしい。
悪魔も気の毒だ。
しかし,悪魔はまだまだ活動の場がある。
ものみの塔が先日教えてくれた。
悪魔がどのように具体的な活動を行っているのか。
2013年11月15日号が教えてくれた。
悪魔は中世よりもずっと巧妙になっていたのだ。
塔2013年11月15日号 p6

悪魔はスーツ姿にネクタイをして現れる。
演壇の上で声をあげる。
これは幻聴ではない。
この耳で確かに聞いた。
「聴衆の中には不活発な人たちがいますね。
あなた方がどんな試練に直面していても
エホバはわたしたちの伝道を求めてます。
老人ホームなら最低15分でOK。
入院していても意識不明でないなら
神は伝道を期待しています」
悪魔は 情け容赦なく,しばしば
わたしたちが弱い時に攻撃してくる。
病気と闘っていたり,
鬱的な気持ちと闘っているとき。
悪魔は電話をかけてくる。
「姉妹 あの~
先月の奉仕報告ですが
何時間でしたか~?」
「あっ えっと…
1時間です…」
他の連絡のときはいつも忘れられているが
毎月のこの電話は必ず来る。
悪魔は勤勉だ。
そのたびに
恥ずかしさと
情けない感情と闘う。
今日も世界中で容赦ない悪魔の攻撃が行われているのだろうか。
このものみの塔が討議されるとき,ぜひ悪魔の活動について具体的に注解してほしい。そうすれば悪魔の正体が浮き彫りになるだろうに。( ´艸`)