背教者の見分け方 2/3 自分につかせる!? | エホバの証人研究(ブログ)

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背教者の見分け方 その2

分裂を起こし人々を「自分につかせようとする」

話し手は 使徒 20:30 を引用し,背教者を見分ける2番目の特徴は
「人々をキリストの弟子にするのではなく自分につかせようとする」であると説明しました。

自分につかせようとする??

  _人人人人人人人人人人人人人_
>  な・・・・なんだってー!!  <

目から鱗がとれました。

長い間不思議に思うことがあったんです。

エホバの証人がレイモンド・フランズ(あるいは背教者全般)について言及するときに,彼(彼ら)が組織から離れて新しい組織を作らなかったことに関して

新しい組織を作らなかった
  =エホバは彼らを用いなかった
    =だからエホバの証人の組織が神に用いられてる組織だ


という考え方をするのはなぜだろうと思っていました。

結局,レイモンド・フランズや他の「背教者」の心の内を何も知らないのだろうか。

そもそもレイモンド・フランズは「新しい組織」を作ることに全く関心をもっていませんし,ましては「人々を自分につかせる」ことは彼の考えからは正反対です。

わたしの知る限りエホバの証人の背教者は「人々を自分につかせようとする」人はまれで,むしろ人間や組織の追随者などは作るべきではないと感じてるひとがほとんどです。



ところで

気持はわからないでもないですが,時々こういう考えを聞きます。

「エホバの証人の組織が神に用いられていないとしたら,神に用いられている別の組織を提示せよ」

この主張は,エホバの証人の組織を脱会したひとにとっては説得力のない主張かと思います。


結論

背教者を見分ける方法 その2
意外と単純でした。

「人々を自分につかせようとする」
"φ(・ェ・o)~メモメモ

結論は
これに当てはまる人はほとんどいない
ということです。

強いて言えば 統治体 かな (≧▽≦)




その3に続く