「レイモンド・フランズの本を手に取る時は手が震えた」とJW自然消滅した人が言ってました。いわゆる「背教」に対して過敏な反応が出るのだと思います。
そのような過剰反応は8割がた組織が意図的に作りだしてきたものだと思います。
その過剰反応は中世の魔女狩りが行われた時代を思い起こさせます。
中世では一時期,魔女に対する異常な連鎖反応がヨーロッパ中を駆け巡りました。それは無知と集団ヒステリーの産物であると心理学的には考えられています
「悪魔が人間や動物を使って悪のわざを行うことが信じられるようになった」
Wikipedia 魔女狩り
得体の知れない悪魔への恐れが高じた結果,魔女狩りが行われました。
しかし,単なる集団ヒステリーの自然発生的なものとは言えない一面もあります。というのは,人々の恐れを意図的に煽るような書物の影響力は無視できないからです。
「そういった書物のほとんどは俗説や噂をもとに書かれ、いたずらに魔女の脅威をあおるような低俗で扇情的なものであった」Wikipedia
よく考えられた扇動的な宣伝は「プロパガンダ」と呼ばれます。
2013年地域大会の英語版プログラムを見たときビックリしました。
シンポジウムの組み立て方がまさに「プロパガンダ」です。
土曜日の午前11:10から

自分なりに訳すとこんな感じです。
シンポジウム:背教者に気をつけろ!
サタン(ヨハネ 8:44)
人間背教者(ヨハ一 2:19)


Human Apostates
人間背教者?
イメージ的にはこんな感じ

日本語ではどんな表現になるのかなと思って
jw.org から 日本語プログラムを
ダウンロードしました。

意外と普通でした

プログラムの内容のほうですが
英語の大会で録音されたものを聞きました。
全体のイメージで言うと
こんな感じです。

打倒鬼畜米英
まさにプロパガンダそのものでした。