
ものみの塔2013年7月15日号を一言でまとめるとこのようになります。
キリストが語られた”例え話”や言葉を細かく現代に当てはめることは以前から行われていましたが,今回の記事ではキリストの言葉は21世紀の統治体のために語られたものであるかのように解釈されています。
以下の公式ページのPDFファイルです。
http://download.jw.org/files/media_magazines/c2/w_J_20130715.pdf
以前に解説した点ですが,記事を読めば以下の?の部分のヒントが得られると思ったのですが,ざっと流し読みしたところわかりませんでした。
マタイ24章の主人と奴隷の例えは
期間:西暦1919年(旧西暦33年)~大患難(旧1918年)
対象:ニューヨークの統治体(旧天に行くクリスチャン全般)
マタイ25章の花婿と十人の処女の例えは
期間:1919(?)~大患難(旧1918年)
対象:統治体(?)
マタイ25章の主人と奴隷(タラント)の例えは
期間:1919(?)~大患難(旧1918年)
対象:統治体(?)
(?)印を付けた部分が読み取れない
十人の処女とタラントの例え話は7ページ付近に軽く解説が出ています。
わたしにはこれらの例え話を統治体がどのように解説しようとしているのかがわかりませんでした。もしかしたら良いアイデアがまだ出てきていないのかもしれないですね。