続フリーメーソンな話 | エホバの証人研究(ブログ)

エホバの証人研究(ブログ)

ものみの塔 (jw.org) に関わるすべての人に向けてひたすら情報を提供します。

ものみの塔協会の創始者C.T.ラッセルはフリーメーソンでないとすると

初期の雑誌のこのマークはなんでしょう。

$エホバの証人研究


フリーメーソンも使う十字架と王冠のマーク
$エホバの証人研究

騎士団を思い起こさせるマーク
$エホバの証人研究


確かに「十字架と王冠」はフリーメーソンも好んで使用しているという事実があります。

しかし、このマークはフリーメーソンだけが使ってきたわけではないので、フリーメーソンのロゴマークと言うことはできません。

むしろフリーメーソンの象徴といえば、以下のようにコンパスと定規を組み合わせ神を意味するGをあしらったロゴです。
$エホバの証人研究




ですから「十字架と王冠」や騎士をかたどったロゴを使ったということはラッセルがフリーメーソンであったことを意味するわけではなりません。

では、なぜラッセルとその仲間はこのようなロゴを好んで使用したのでしょうか?

それは単純に

かっこよかったから だと思います。

男ならわかりますよね。

こういうのとか
$エホバの証人研究


まあ、ロゴの意味の説明をもとめられたら、それなりに意味を
説明できるとは思うのですが、ロゴというのは基本は
かっこよさ で決まるものです。


ところで

前々回の投稿でラッセルの墓のピラミッド記念碑を建てる計画が載せられた1919年の大会レポートについて言及しました。その続きの部分にはこんなことが書いてありました。

1919 Convention Report p.7
聖書の浮き彫りの上には W.T.B.T.S., I.B.S.A と刻印され、「キリストと共する死人」「キリストと共に起き上がる」のように刻まれます。そしてその上に十字架と王冠、そして花輪があり、頂上の石は奇麗に磨かれています。もちろん形状はピラミッド状のものです。
この構造物の中に、花こう岩のブロックで囲われた封印された鉄の箱が埋め込まれます。そしてその中にはカラトール版の聖書研究のセット、記念塔、すべての冊子を一部ずつ、ラッセル師の写真、協会の定款の写しなど、将来のいつか、ピラミッドを開いてそれを発見する人にとって関心がありそうな多くのものを納めます。


なんと、あのピラミッド記念碑の頂上部分は特別な作りになっていて、そこの石の蓋を開けると、その中からラッセルの遺影写真や著作のセットが出てくるんですって。

この部分ですね。
$エホバの証人研究

まるで小学生が地中に埋めるのタイムカプセルですね。

陰謀を企てる男たちではない



それでも、説明が難しい部分があるのも確かです。

例えば、以下の写真を見てください。
$エホバの証人研究

これは比較的最近とられた写真なのですが、
手前にラッセルの墓があり、
その先にピラミッド記念碑があり
その奥に立派な大きな建物があります。

これ 思いっきりフリーメーソンの施設ですね。
↓↓↓↓↓↓↓
http://pghmasoniccenter.com/

(ラッセルが好みそうなロゴがいっぱい出てます)

でも、このフリーメーソンの施設は1990年代半ばに建てられたもので、
ラッセルのピラミッド建設時代には存在していませんでした。

こんな偶然あるんだろうかという感じもしますが、
ここはアメリカ、ペンシルバニア。あり得ない光景ではありません。



まだまだ 怪しい話はありますが また別の記事で検証したいと思います。