2012年の年次総会の報告(jw.org)
ものみの塔公式サイトで日本語に翻訳されて記事になっていました。
http://www.jw.org/ja/ニュース/イベントや活動/2012年の年次総会の報告/
言葉を分解して、解釈を割り当て、そしてつじつまを合わせる努力がなされています。
- 忠実で思慮深い奴隷は統治体
- 忠実で思慮深い奴隷が任命されたのは
1919年(パルーシアの期間中)である
マタイ24:45 - 主人が到着(エルコマイ)して「自分のすべての持ち物」を
つかさどらせるのは大艱難のときである(彼らは天で報いを受ける)
マタイ24:46,47 - これだと「忠実で思慮深い奴隷」と「召使い」の違いがあいまいになる。
(天の報いは統治体だけのものではないので・・) - なんとなく変なので「召使い」の中に大群衆も入れました。
- 「召使い」に入れてもらった聴衆。なぜか拍手が鳴りやまない。
うまく話がまとまりました。
でも
ちょっと待ってください。
48節以降はどのように説明するのでしょうか?
(マタイ 24:48‐51) 「しかし,もしそのよこしまな奴隷が,心の中で,『わたしの主人は遅れている』と言い,仲間の奴隷たちをたたき始め,のんだくれたちと共に食べたり飲んだりするようなことがあるならば,その奴隷の主人は,彼の予期していない日,彼の知らない時刻に来て(エルコマイ),最も厳しく彼を罰し,その受け分を偽善者たちと共にならせるでしょう。そこで[彼は]泣き悲しんだり歯ぎしりしたりするのです。
1919年以降に統治体から離脱した人って?
よこしまな奴隷はレイモンド・フランズ一人??
統治体 VS レイモンド・フランズ
という構図でしょうか?
あ
でも
レイモンド・フランズは2010年に亡くなられていますね。
ということは
これから大艱難までの間に統治体から離脱する人が出てくるということですね。