「奉仕報告」「開拓者」「要求時間」などのキーワードで調べ物をしていたら、
43年前の日本のエホバの証人の若者をインタビューした記事を発見しました。
毎日新聞の記者が取材して1969年9月22日朝刊に掲載されたものが引用されています。
なかなか面白い記事でしたが、その中に気になる部分を発見しました。
*** 目70 11/22 25ページ 発展する,日本の証言のわざ ***
大学の専門知識 僕に必要ない
世田谷区が担当の中島誠君(18)は今春慶応高校卒。ほぼ100パーセントが大学進学の同校で,特異な例外だった。週2回ずつの家庭教師2組,毎週火曜日の午前8時から午後5時までは,工場でパートタイマーとして働く。他の時間はすべて伝道にあてる。母親から教えられた聖書。「大学で教わる専門知識はボクにとって必要ではない。聖書の心を多くの人に知らせるため,ボクの時間をフルに使うことでいい」と中島君はいう。
世田谷区が担当の中島誠君は今は61歳になっているはずです。
考えてみるとこの時代
「若い人々はまた、現在のこの事物の体制の下で年配に達することは決してないという事実を直視しなければなりません。」-目ざめよ!1969年8月8日号 15頁
と述べられていました。
なので少し心配になりました。
中島誠君は元気にしているだろうか。
そのとき気がつきました。
どこかで見た覚えがある名前。
下のブログに登場する「支部委員の 中島 誠 兄弟」と同じ人でしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/bereshit007/e/564dfd5d5371b61b96e71d127b7d0af4
こんな風に書かれていました。
「また、大会に隣接する高級ホテルの最上階の高級中国料理で中島兄弟が
もてなされてるところにも出くわしました。
このひと、最上階で高級料理を食い散らした後、口をふいてエレベーターで降
りてステージに上がり王国を第一にするよう励ましてるかと思ったら
興ざめして聴けませんでした。」
これなら心配ないですね。
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