エホバの証人研究
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以前からエホバの証人に関して真面目に考えるためのサイトを作ろうと思っていた。しかし忙しさもあって、なかなか手を付けることができなかった。
そんなとき、サイトを立ち上げる動機付けを与えたものがあった。それが ものみの塔 2011年10月と11月に連載された「古代エルサレムが滅ぼされたのはいつか」という記事である。
人には信じたいことを信じる権利があると言われれば、それに異議を唱えるつもりはない。しかし真実を知りたいと思っている人々を巧みに操り、間違った結論に導くことは許されない。
記事はこのように述べる:「霊感のもとに記された聖書からの証拠が西暦前607年をはっきり示している」「一般の証拠は信頼できない、これこれの専門家もこう言ってる・・・」。
ものみの塔は1981年の「王国がきますように」の出版以来、587年vs607年の問題には触れなかった。エホバの証人の統治体は、自分たちにあまりにも不利になるこの問題は無視するのが得策だと考えていた。
少なくとも多くのエホバの証人に対しては沈黙するのが効果的であったことは確かだ。
協会の主張をまんまと信じ込まされているエホバの証人を見ると、心を動かされる。どうにかしなくてはと。これが「エホバの証人研究」のサイトに記事を投稿するきっかけになる。
特集記事
・・連載は続く・・