毎日がアートだらけ、おはなです
みなさんは、なにかを大事にして生きよう!とか決めたとしても、数日、数週間経つと、その決意が薄れてしまう…そんな経験はないですか?
(たとえば、ダイエットとか…笑)
メンターの嶋村吉洋さん(「ワクセル」主宰)がSDGs関連のプロジェクトを立ち上げられていることをきっかけに、去年の春くらいから、地球の抱えるさまざまな問題により興味を持つようになりました。
なかでも大きかったのは、海のプラスチックゴミ問題。
ちょっと前まで、ペットボトルの飲み物を買うこと自体に嫌感すら感じていたわたしですが、この1ヶ月くらいでペットボトルを手にすることが増えました。
「あれ?あんなに、ペットボトルを減らそうって決めたのに…」
そんなことを感じたのをきっかけに考えたことを、今日は書き留めておこうと思います
昨春から、海のプラごみ問題への関心が強くなっていたわたし
嶋村さんが立ち上げているプロジェクトに参画するようになり、そのなかで海のプラごみ問題に触れることが多くなりました。
とくに、プラスチックごみがマイクロプラスチックになり、それを体内に含んだ魚を人が食べることで、長期的には人の体にも影響があるという事実には、とても驚きました。
現状を勉強すればするほど、「今の自分に何かできないか?」と考えるように。
そのなかでわたしがすぐに始めたのが、マイボトル生活でした
もちろん、今でもマイボトル生活は継続しているのですが…
気づくと最近ペットボトルの飲み物をよく手にしている自分に気が付いたんです
ペットボトルの飲み物を買うことに、抵抗がなくなっていた
最近、「く〜〜!!!ってリフレッシュしたい!」という気持ちから(笑)、炭酸水を飲みたくなることが多々ありました。
普段飲むのは「水」くらいなので自宅でマイボトルに水を入れて飲めばいいのですが、炭酸水となると現時点では外で買うしか入手方法がありません。(炭酸水メーカー欲しいなぁ…)
それ自体は仕方のないことかなと思うのですが、わたしが「ちょっとヤバいかも」と感じたのは、そうやってペットボトル飲料を買うことに抵抗が何もなかったことなのです
「人間は忘れる生き物」という事実
「エビングハウスの忘却曲線」では、人間は何かを勉強しても、1日後にはその74%を忘れてしまうといいます。(参考:DIAMOND online 人間は忘れる生き物だと知ることが大事)
わたしが「ペットボトルは買いたくない!」と感じていたときは、定期的に海のプラごみ問題に関してインプットをしていました。
ここ1、2ヶ月を振り返ると、そういうインプットをしていなかったことに気がつきました
「大事にしよう!」って決めたことなら、そう簡単に忘れたりしないだろう!って思ってもいたのですが、人間はどうしても「忘れていくもの」だということを受け入れると、なぜここ最近のわたしがペットボトルを買うことに抵抗がなくなっていたのかが腑に落ちます
大事にしたい想いがあるなら、それに触れ続けよう
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
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大事にしたいなら、それを行動に落とし込むこと。
嶋村さんにいつも教えていただいていることの一つです
それでは、また
おはな