毎日がアートだらけ、おはなです
東京はようやく梅雨が明けそうな予感…
気づけばもう明日から8月ですねこのスピード感に驚くという方は多いのではないでしょうか。
さてさて、今日で7月が終わるわけなんですが、この7月が世界でこう呼ばれていたことをご存知ですか?
#プラスチックフリージュライ
#PlasticFreeJuly
毎年7月に行われているというこの取り組みについて、今回初めてわたしが参加してみた感想をシェアできたらと思います
過去、2.5億人が参加したチャレンジといわれる「プラスチック・フリー・ジュライ」
プラスチックフリーということは、プラスチック製品を使わないということ。
プラスチックごみが地球環境汚染に与えている影響から、毎年7月はプラスチックを使わない選択をしてみようという活動で、Plastic Free Foundationという団体が主催しているようです
ただ、7月の間は絶対にプラスチックを使ったらだめっていう厳格なものではなく(現状、そうやって暮らそうとしたらかなり難しんじゃないかな
)、人によって、その期間(1日、1週間、1ヶ月)や内容(プラ袋をもらわない、プラストローを使わない)も自由に決めてOKなんです
まずできることから始めるっていうスタンスが、わたしはとても好きです
もともとは、このチャレンジの存在すら知らなかったわたし。
それを知るきっかけをくれたのは、大学の同期との再会でした
大学の頃からとても視野が広くて、いろんなことを知っていて、いろんな場所をみている彼女は、心から尊敬できる存在
そんな彼女と久しぶりの再会で、インドカレー屋さんに行ったんです
とてもボリューミーな食事を出してくれたそのカレー屋さん。わたしも友人も少しだけ残してしまい、店員さんに持ち帰れるようにお願いをしました。
そして、丁寧に包み、プラスチックバックに入れて渡してくれた店員さん
その次の瞬間…
「あ、袋はいらないです」
そう言って友人は店員さんにビニル袋を返していたんです。
その姿をみて、わたしはなんだかとても大事なことを教えてもらったような気がしたのでした
心のどこかでは、プラスチックごみを減らしていくべきっていうのはあったのですが、同時に思っていたのは「自分一人が変えたところで…」という感情
でも、友人の姿をみて、「みんながプラごみを減らそうとする、その一人目に自分がなってもいいよな」って、初めてそう思えたんです
そこでプラスチックごみについて調べ始めて知ったのが、プラスチック・フリー・ジュライでした
わたしが決めたことは、「今月はペットボトルを買わない!」
実は持っていたマイボトルを引っ張り出してきて、浄水器の水を入れたり、mymizuっていうアプリで給水ポイントを探してみたり…
もともとはペットボトルの水を箱買いしていたわたしでしたが、7月が終わってみて気づくと、見事にペットボトルを買わない!を達成していたのでした
この1ヶ月、ものすごく地球のことを日々想ってペットボトルを買わないようにしていたかというと、実はそうではなくて、暮らしの一つの習慣を変えることを楽しんでいただけ…そんな感覚でした
もともと持っていた、ペットボトル飲料を大量に消費していることへの隠れた罪悪感。
今回のチャレンジを通して、やっぱりわたしは少しでも地球に優しいことをできたら、とても幸せを感じるんだなぁって気づくことができました
そんなわけで、「ジュライ(7月)」に限らず、これからも毎月このチャレンジは続けていきたいと思います
自分の選択が、少しでも未来を変えることを信じて
それでは、また
おはな