毎日がアートだらけ、おはなです
12月28日は、嶋村吉洋さんが主催している「ワクセル」の2020年ラストのゲスト講演会でした!
そんな今年ラストのゲスト講師は、一般社団法人 日本ほめる達人協会 理事長の西村貴好(にしむら たかよし)さん
西村さんは「ほめる」にフォーカスした活動を通して結果をつくられています。そのお話の内容は、普段からわたしのメンターの嶋村さんが大事にされていることと共通することがたくさんありました!
心から人をほめられるようになることで、すべての人間関係がうまくいく!
そんなエッセンスが詰まったトークセッションでした。
ほめることの価値をたくさん伝えてくださったなかで、特に印象的だったことや今から実践できることをシェアしていきたいと思います
ほめることは、当たり前と思っていることに目を向け感謝すること
1時間半の対談は、冒頭からかなり濃厚な内容で始まりました!
それは、最初の15分が過ぎたくらいの段階で、対談をしていたワクセルのコラボレーターである起業家・権藤優希さんが「もうすでにここまでの内容を振り返りたいくらいです!」とおっしゃるほど。
その冒頭で西村さんがおっしゃっていたことは、「ほめる」とはどういうことか?というお話。
いくつか定義をしてくださったなかで、印象的だったのは「ほめるとは、光を届けること」というものでした。
「感謝の反対は当たり前」とよく言いますが、西村さんはその「当たり前」に目を向けることがほめるときに大切だとおっしゃっていました。
当たり前に感じていることだって、何一つとして当たり前のものはない。そこにアンテナを張って感謝することが、光を届けることになるって、とても素敵な表現だなと感じます
歯を食いしばってでも人のいいところを探そう
もう一つ印象的だったのは、西村さんのほめることへの強いこだわり。
ほめると自分の心に余裕ができるという話が出てきたのですが、つまりほめることができないときは心の余裕がないということ。
そこで、いつまでも「自分は心に余裕がないからほめられない…」と縮こまるのではなく、「歯を食いしばってでも人のいいところを探そう」と西村さんは教えてくれました。
そうやってなんとか「ほめる」を実践することで、自分の心に余裕が生まれていくと。
心に余裕がある人ってかっこいい!!といつも思っていたので、この話は目からウロコでした
そこまでしてほめるのが大事なのか…と驚いた反面、その努力をすることで自分に変化を起こせるなら、チャレンジする価値ありだなぁとも感じていました。
嶋村吉洋さん講演会はじめの教え「まず自分から与えていくことを大切に」
このとき、メンターの嶋村さんから学び始めて一番最初に教えてもらったことを思い出しました。
それは「まず自分から与えよう」ということ。
欲しがったら人は離れる。自分から与えよう。
自分がされて嬉しいことはまず自分から人にしていくこと。そのときに、自分の心に余裕があるかないかは関係ありません。
むしろ学びを実践してきての体感は、自分から与えていくことで自分のエネルギーは上がっていくということ。
西村さんに教えていただいたことに通じるような気がします
感謝の気持ちをもって、ほめる・与える
「与える」は何もお金や知識など、たいそうな物じゃなくていいと嶋村さんに教えてもらいました。
明るくあいさつすること、笑顔で人の話を聞くこと、そして人のいいところを見てほめること。
西村貴好さんとワクセルの対談をきいて、あらためて大事なことに立ち返ることができました。
他にも西村さんに教えていただいたたくさんのヒントを実践することで、豊かな人生を作っていきます
(追記)
ワクセルのコラムに西村貴好さんが登場していました!
◆西村貴好さん公式ブログ
https://ameblo.jp/nishitaka217/
◆西村貴好さん書籍
リーダー必読!「ほめ達」の極意 やる気を引き出す「心の報酬」
ほめ下手だから上手くいく 「ほめられない」を魅力に変える方法
それでは、また
おはな