金曜日は保育園の卒園式でした。
かっこ良く園長先生から表彰状を受け取り、私に「ありがとう」とお礼のことばをかけてくれて‥終始ウルウルでした。
かずきの加配の先生が始まる前から⁉︎ウルってたのを見たかずきが、泣きながら「さようなら」とか「バイバイ」とか言っているのをみて、卒園して会えなくなるのが分かるんだなぁと、これまた感動。

かずきは本当にクラスメイトにも先生にも恵まれて、保育園でいい刺激を山ほどもらって成長しました。
本当にありがたかったです。

式のあとの食事会で、クラスメイトの親子さんとと話していたときに、「かずきもひまわり組のなかま」「かずきのおかげで成長した」と言われて、かずきは本当に愛されているなぁと思いました。

クラスメイトはかずきのことを本当によく理解してくれていて、つまづきそうな段差は自然と手を差し伸べてくれるし、舞台とかで正面でない方向を向いていたり違う方に行こうとしたりすると教えてくれます。
卒業アルバムにはクラスメイトがお互いのいいところを見つけあう欄があって、かずきのところには、電車のことをよく知っている、リズムのときに「がんばれ」と声をかけてくれる、リレーを1人でがんばって走った、とありました。

卒園は寂しいです。
保育園がちょうど学区の境にあるので、11人のクラスメイトは4つの小学校に分散してしまいます。それに、かずきは別の学校に進みます。
みな、学校は違くても、つながりを持ち続けたいです。

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このしゃしょうさんは、かずきが切ったパーツで作られたそうです。
昨日の夜は4月からお世話になる学童の説明会。そして今日はその学童の見学に行ってきました。

学童の説明会は夜7:00~8:30開催。さすがは働く親向け。
かずきの用事としては、いつになく遅い時間のスタートです。

学童は学区の小学校の、教室の一部で運営されていて、学童用のお部屋のほかに、空いていればグラウンドや体育館、ホールなども使って、主に1~3年生が放課後の時間を過ごしています。

「主に」というのは、健常の子は3年生までで学童が卒業になるけれど、障害のある子は6年生まで通えるという制度になっているから。希望すればかずきも6年生まで通えます。


基本的な一日の過ごし方を見ると、「30分間、持参した勉強に取り組む」など、どう考えても今のかずきが1人でこなすのは難しそうなスケジュールもあるのですが、宿題の取扱いなんかは先生のほうでうまいこと采配をとってくれたらいいなぁと思っています。


そして今日は昨日に引き続き、学童の見学へ。私だけ行って、かずきに関する先生からのご質問に答えたり、配慮の必要なことを伝えたりしたあとに、みなが校庭で遊んでいる様子、おやつタイム、ホールでの全員参加の遊びなどを見せてもらいました。(来週にもういちど行って、かずきが学童でどんな風に過ごすのか、先生と一緒に確認することになっています)

小学生の遊びはすごくダイナミックで、保育園とは次元が違います。一つのグラウンドの、サッカーゴールの近くではサッカーボールが力一杯飛び交っているし、逆側ではドリブル遊びをしていたり、べつの脇っちょのほうではバスケットボールでシュートの練習をしていたり。

校庭には学童の子だけでなく、ランドセルひろば(登録している子が放課後、家に帰らずにそのまま学校で遊ぶという区の仕組み)の利用児童もいるので、とてもにぎやかでした。

皆、全身を使って楽しそうに遊んでいましたが、そのなかにかずきも一緒に入って遊ぶと考えると、どんな感じになるのか不安にもなりました。見えにくさがある上に右眼は義眼なので、右からボールが飛んで来たりすると、まったく避けられないからです。そのくせ使っている左目は衝撃に弱いという…。

さらに不安になったのは、2つの校門と学堂の入口が開いていて自由に出入りで、出た先の道路には車が走っていることです。

学童は60人の子どもたちを3人の先生が見守っているので、いつもいつもかずきに目が届いているわけではありません。勝手に出て行って迷子になったりしないように、言い聞かせておかないといけません(以前、迷子になって5時間半も見つからず、生きた心地がしなかったことがあるのでなおのこと)。

学童で1日過ごすときはお弁当持参。3月31日まで保育園に通い、4月1日からお弁当を持って学童へ。なかなかハードです。
学校が始まってからは、学校のスクールバスのバスポイントから通学援助サービスを使って学童に行きます。いずれにせよ、帰りは私が毎日、学童にお迎えです。


妹も4月から保育園。だから夕方は、お迎えが2人。
2人とも、それぞれの新天地で大変だろうけど、私も、がんばらなくっちゃな~。
昨日はすくのび(療育)の集団、最終日でした。
(最後の個別指導が来週に残っていますが)

0歳のおわりからず~~~~~っとお世話になった施設を卒業するのは、とても感慨深いです。
かずきが通う「ゆりぐみ」には、かずきと同じように0~1歳クラスの「いちごぐみ」から通うお友だちも複数いて、子どもたちはもちろん、ママが寂しくなっちゃってます。

最終日ということで、「よくがんばりました」のメダルをもらいました。
数年前はこの「メダルを首から下げる」という行為がイヤで逃げ回っていたのに…、本当にいろいろな面で、成長しました。

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園長懇談もありぃの、プールの日でもあったので、給食を食べてから大忙しでバスに乗って、いざ城南分園のプールへ。


療育最後の日にしてはじめて、今年度初めて、私と一緒に入水。
基本的にプールは親子で入るのですが、これまでプールの間に妹をみてくれる人がいなかったので、お休み、もしくは先生と一緒に入っていました。
でも、昨日は保育ボランティアさんが「最後だし…」と、療育から一緒にバスに乗って付いて来てくださったのです(感謝!)

そして、昨日ははじめて、みごとに顔を水に浸けることができました!
プールの先生がかずきを支えて水面を進み、私がキャッチするのですが、これまでの「ひこうき」(顔を上げたまま両手を広げる)に加え、「おさかな」(途中で頭を水に入れる)に成功。

実はこの「おさかな」、同じクラスのお友だちたちはとうの昔にクリアーしている課題なのですが、かずきはチャレンジする機会がありませんでした。
2歳半までは目の手術が多すぎてプールに入れず、3、4歳は個別クラスだったのでそもそもプールの授業がなく、ゆりぐみさんの前半は妹が生まれたために、たびたびお休みがあり、なかなか継続的に通えなかったからです。

急に潜り、驚いたかずき。びっくりした顔をしていました。
「おさかな」が終わってから、「あがる、あがる…」と。よほど怖かったのかもと思いましたが、

私「そんなときは、どうしたらいいんだっけ?」
かずき「ひこうき!」
私「そうだよね。ひこうきならいいんだよね」
かずき「おかあさん、ひこうきして!」
私「ひこうきにするのは、おかあさんじゃないよ。先生にお願いしてごらん?」


すると、順番がまっわってきたときに、

先生「おさかなもう一回やってみる?」
かずき「ひこうき!」

こうしてかずきの思いが伝わり、もぐったのは一度だけで、あとは「ひこうき」を楽しみました。

いつになく落ち着いてプールを楽しんでいる様子を見て、
きっと、ずっと前から私と一緒に入りたかったんだろうなぁと思いました。
ほかのお友だちはみんなお母さんと一緒に入っているのに、なんで僕は…と、きっと思っていたんだと思います。

そういう気持ちをうまく言葉にできないので、どうしても思いが伝わらない。
相手が私であれば、まだ「察する」こともできるかもしれないけれど、大人になったらそうはいかない。

思っていることを言葉で表現することって、当たり前だけどすごく大事。
そう思いました。
寝るときは私と一緒、と思っているらしいかずきは、ほぼ毎日、私と一緒にひとつの布団に入ります。
横になってから20分~30分くらいが絵本タイム。以前は私の膝に乗って読んでいましたが、
おととしくらいの寒い日に、ためしに布団入ってから読んでみたら意外に読めたので、以来、我が家では、「就寝前の絵本は寝ながら読むもの」ということになっています(笑)

こだわりが強いということもあって、一度気に入ると、本当に何か月でも同じ本を繰り返し読みたがります。一日に同じ本を「もう一回」、それが読み終わるとさらに「もう一回」…と言うことも。

そんな甲斐あって(?)かずきは気に入った本はどれもソラで言えるほど暗記しています。
そもそも私が本好きなのと、かずきは絵本が大好きなので、我が家には絵本がたくさんあるのですが、たぶん20冊くらいはほぼすべて暗記していると思います。

別に覚えさせようとしているわけではありませんが、子どもの頭はスポンジらしく、何でも本当によく記憶します。


————
そういえば、車の助手席に座らせると、カーナビがしゃべるちょっと前に「かずきナビ」が教えてくれることがあります。「500メートル先左方向です」とか、「この先大きく右に曲がります」とか、「間もなく目的地に到着します。ルート案内を修了します」とか。ちゃんと道路状況に合わせて教えてくれるので、かずきのなかで場所と音がセットになっているんだと思います。
でも、最近は自分が思った通りのことをナビがしゃべるとその音をかき消すように「あー」とか「わー」とか叫び、その声で後部座席の妹が驚いて泣いてしまうので、一昨日からナビの音を切ってしまいました。今日もかずきは車に乗って「500メートル先左方向する!」と主張。つまり、「音を出して」と言っているのですが、わーわー叫ぶブームが落ち着くまで、しばらくは音無しでいこうと思います。(こういう私にしか分からない表現が多いのです))


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話は戻って、

最近のかずきのブームになっている本。

いちばんでんしゃのしゃしょうさん
でんしゃがはしる
わたしはあかねこ
いつもちこくのおとこのこ ジョンパトリック・ノーマン・マクヘネシー

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%AE-%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%93-%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E9%A4%A8%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%81%9F%E3%81%91%E3%82%80%E3%82%89%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%98/dp/4834026663


http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%8C%E3%81%AF%E3%81%97%E3%82%8B-%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E9%A4%A8%E3%81%AE%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E5%BF%A0%E6%95%AC/dp/4834082482/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1457452494&sr=1-1&keywords=%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%97%E3%82%83

http://www.ehonnavi.net/ehon/80950/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AF%E3%81%82%E3%81%8B%E3%81%AD%E3%81%93/

http://www.ehonnavi.net/ehon/2132/%E3%81%84%E3%81%A4%E3%82%82%E3%81%A1%E3%81%93%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%93%EF%BC%8D%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%81%B8%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%83%BC/
新学期からお世話になる学校には、視覚障害部門の生徒を対象とした寮が校舎の中にあります。
その寮に、週に数回お世話になることになりました。
今日、入寮決定通知が届きました。

学校の先生によると、寮に入ることで身辺自立が進むそうです。

自分でスポンジに泡をつけて全身を洗うとか、その日の気候に合わせて服を選び、前うしろや裏返しに気をつけながら(そしてもちろん、ずぼんの片方の足に2本とも入れたりしないように気をつけながら)脱ぎ着すること…。

そうした身の回りのことは、できる人からすると歯を磨くことくらい自然なことかもしれませんが、何でもかんでも「手伝って!」なかずきにとっては、すべてがチャレンジです。

宿泊するのは希望通りの週2泊。
月・火(学校があるときのみ)です。でも最初の1学期くらいは学校に慣れるために寮の様子を覗きに行く程度、それでイケそうなら1泊からスタートして、年度末までの2泊を目指すという、か~なり長いスパンで宿泊が実施されていきます。

いざ始まったら、寂しくなっちゃうんだろうな。本人はもちろんですが、親のほうが動揺しそうです。