昨日は眼科、義眼屋のあと、リーフジュニア(民間の療育)の最終回でした。
最後の授業、本当によく頑張っていました。
ボタン、箸、運筆‥。頑張ると花マルが貰えるので、それが嬉しくて張り切る様子。
最後に先生から表彰状、そしてナント!私と夫にも、賞状をいただきました。これにはオドロキ。
4月からは、月に一度、同じ建物の隣接した部屋にある、小学生から高校生までの発達に心配や偏りのあるコが通う教室に通います。
でも、そこは公的補助を使わない実費のクラスで、国の取り決めによって実費と公費のクラスは担当する先生を明確に分けなければならないことになっているので、今までの先生にご指導いただくことはもうありません。
寂しい限りです。
かずきはリーフでいろんなことを学びました。
お勉強のときは立ち上がらず座ること
先生の話をよく聞いて動くこと
「できた」という達成感やその気持ちを共有すること
ここには、学校とも保育園とも違うかずきの姿がありました。いちばん違うのは、立ち上がることなく45分間課題に取り組み続けていることかもしらません。
授業時間の45分間、ほとんど毎度同じだけどほーんのちょっとずっとレベルアップしていく課題を用意して、熱心に取り組ませてもらいました。
ほーんのちょっとというのは、たとえば箸を例に挙げると‥
巨大なピンセットのようなもので大きなモールをつかんで皿から皿に移す課題から、数ヶ月するとモールが中くらいになり、小さいのが混ざり、エジソン箸になってまた大きなモールになり、徐々に小さくなり、数が増えて、そのうちに今度はエジソン箸の上の指を通す穴がなくなり(これがなくなると自分で人さし指を使って片方の箸だけを持ちあげなければなりません)、また大きなモールから小さくなって数が増え、さらに今度は箸の上の部分が繋がっていないもの(ピンセット型から本物の箸のように二本に分かれたものに、つかむところだけ保助具がついたもの)になり…。
今の、かずきはこの段階にいます。
二本に分かれた子供のようの箸に保助具を取り付けたものは、自分でしっかり握らなければぐらぐらしてしまいます。
こうして、ゆくゆくは1人で正しく箸が持てるようになるようにご指導くださっているのですが、この作業にリーフは一年以上、毎週お付き合いくださっているわけです。
ハサミも、ボタンも運筆も、一事が万事、超スモールステップで、とてもとても私1人が家で取り組むのは不可能です(間違いなくイライラしてぶん投げたくなるでしょう)。
地道な取り組みのおかげで保育園では他の子と同じ箸を使って食べているようですし、盲学校ではエジソン箸で食べていました。
リーフの指導内容は4月からも引き継がれるそうなので、引き続きかずきには地道にがんばってもらいたいと思います。
このように、先生と最初に予定を立てて、見落としを立てて取り組みます。
文字が読めているわけではありませんが、最初に順番を決めると最後までこの順番を覚えていて、それ通りに進めたがります。
賞状をもらい、握手。