ベジタリアン やめる。 | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

この番組で紹介された著書のポイントで

思い当たる事が。




植物のポリフェノールを、ビタミンミネラルを、最大限に摂取するべく


ポリフェノールが豊富な野菜を なるべく無農薬、せめて低農薬のものを、

人一倍 摂取して来ました。



ベジタリアン🌱 ではないものの、

野菜をメインに 動植物それぞれの、多種多様のタンパク質を少し入れこむ、

というパターンの食生活でした。



癌体質なのもあり、

ポリフェノールは、食事だけでは物足りないと感じたため

サプリでも摂取して来ました。



例えば、

ブロリコ、モリンガ、赤ワインエキス、リンゴポリフェノール…などです。



あるとき…

そう、数年前に、

私の体内環境を数値化してもらった事がありまして…



それだけ抗酸化物質を浴びるように摂取している自分は、どれだけ酸化指数が低い身体なんだろう〜♪

と、結果をワクワク☺️しながら待っていたのに




その結果たるや、

悲惨なもの

だったのでした。



体内の酸化指数があまりにひどい…という結果だったのです。



なぜ?

なぜ!


解せませんでした。

人一倍 抗酸化に励んでいたのに。



その理由が

この著書にあるように、

ポリフェノールは強い植物毒であり、植物自身には抗酸化物質として働くが、人体に対しては逆に酸化させる作用をする!!

という理屈に、

ドンピシャ 思い当たったわけです。


そうだったんだ…

初めて心底 納得しました。






それからの数年のあいだに、

日本人は、汁物やお浸しにした

加熱野菜を少しばかりと、



漬物のような発酵食 で 少なめに野菜を摂取する生活を一昔前まで送って来たのであり、



山盛り一杯の生野菜をモリモリ食べる

なんて事はして来なかった

という事や、

実は野菜はそれほど体内で上手く利用されずに 繊維として便のカサを増やす程度の役割しかしない

という事を学んだのです。




そこで、こんな要素も浮かびました。

現代人の方が、サラダや野菜料理をモリモリ食べているのに、

癌は鰻登りじゃないか…

と。



長寿社会になったからだ、

という意見は、若年層からの発ガンが増えている、という現象からも、

それは違う という事がピン!と来たのです。



長寿社会になったのは

あくまでもタンパク質の摂取量が増えたのと

乳幼児が死ななくなったのと、戦争の無い国で戦死者が出なくなったのと

感染症が助かるようになったのと…


あくまでもこんな要因のおかげであり、

ピンピンコロリの長寿者が増えている訳ではなく、医療や手厚い介護で延命している人が多い



という事に気付いたのです。



この著書のような肉食は、私はとても無理ですし、賛同出来かねるところが大きいのですが、



少なくとも、

もっと野菜を減らし

ポリフェノールを避け

酸化還元物質としては

グルタチオンやタウリンのような動物性の物にする


そして

今より動物性食品を 肉、魚、卵、などから摂取する量を少しずつ増やす



そして、ポリフェノールの多いものは発酵させる(糠漬けや納豆やキムチ)



というふうに

大きく食生活を変えて行こう!

と決めたのです。



こうした本に

過度に振り回される事なく、しかし、思い当たる点は参考にしながら、


これからも体質改善の旅は続きます。



あなたの参考になれば今日も幸いです。





秋に30℃。


そして毎日雨天曇天。



元気出ませんね。

頑張りましょ💖