弱者には お金 !! | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

夫が、

かつてこんな事を言っていた。


「俺は毎日定時に通勤して、週末しか休みが無いサラリーマンはストレスになる。

猛烈な暑さの中で肉体労働するのも身体が持たないし向いてない。

◯◯クンの取り柄は体育と社会科だけだね、と言われ続けて来て 中レベルの高校しか行けなかったけど、こんな自分が快適に生きるにはどうすればいいか、真剣に考えたんだ。 快適な環境で、フレキシブルに働けて、休みがたっぷりあり、それなりに稼げる…それには大学教授しかないじゃないか?と思った時から、猛勉強を始めたんだ。」



言っておくが、基本的に夫は健康だが、特別強健というわけではない。

そして、常に快適な生活を追求しているタイプである。



そんな夫に、弱者の私は あやからせてもらった。



電気代がどうの、などと言わずに常に家中を快適にし、

食費にも糸目をつけずに上質な食材を買うのを大賛成してくれる。



弱者には お金が必要だ。

それを早く掴んだ夫は

大したもんだ。


夫源病がもう二度と復活しない感じになってくれた夫と

十二分にゆとりのある老後を過ごせている。



そりゃあ…

暑さにも強く、エアコンも要らず、

食費もかけず、節約生活にビクともしない、強健で逞しい人間の方がずっと良いに決まってる。



私はその点 明らかに負け組みだ。

ゆとりがあるから生きていられる、弱っちい人間だ。


本音の本音を言わせてもらえば

私はお金より強健さ、逞しさの方がずっと価値があると心底思うし

本気で どんな生活でもどんとこい!

の人が 羨ましくて仕方ない。



だから、これは負け惜しみの気持ちで書いているのだ。

そして感謝の気持ち。





でも、それでも 夫も、準じて私も

若い頃から、色んな意味で 快適に生きて行ける人生のための下準備をしてきた。



たとえ国力が弱りつつあっても

まだまだ ある程度のお金があれば

弱者が安全に生活出来る 日本。



毎日 心から有難いことだ、

と思っている。




夏のカレーは

夏野菜で作るべし。


ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、肉

という定番材料しか使わないのは

非常にもったいない。