自分がコロナに罹ってしまってから
いくつかの学びがありました。
その一つを ご紹介しておきます。
友人知人の感染者のほとんどが、
4、5日 休むと 社会復帰してしまっています。
それでも平気な人ももちろん多いのですが、やはり、かなりの割合の人が
体力の戻りが遅かったり
しばらく後遺症のようなものを引きずっているのです。
本調子になるまで、2ヶ月くらいかかった、と言っていたり、味覚嗅覚がコロナ前と全く同じには戻らなくなってしまった、とか、脱毛や白髪が爆増したとか…
実は私も、
主婦なりに、6日目あたりから普通に家事を再開しようと思っていたところ、
自分にムチ打てば
あれこれ気になっている家事が片付く🧹🧺のは確かなのだけど、
それにしても、身体の声をじっと聞いてみたら
だめ。
まだやめとけ。休んでなさい。
こう言ってるのが分かったからです。
確かに
もう5日目くらいから熱は上がらなくはなりましたが、頭痛やあちこちの痛みが消えてはいなくて、
しかもシャワー🚿タイムにも、服を脱ぐ時に少しゾクゾクっとしたり、
食べ物もイマイチ美味しく感じないし
口もまずい。
酷暑の中、溶けそうな暑さのベランダで
洗濯物を干しただけで倒れそうになる。
これは、まだまだしっかり休め
という事だなと感じたのです。
働いている、幼子がいる、などの時には
私もインフルエンザの時も 3日休めれば良い方で、無理に無理を重ね、
ゆえに長い目で見て ずいぶんと損をして来たのを思い出します。
でも、
シニアの今は、年齢的にも
回復期を思い切り休む事が出来る特権階級ととらえ、
側からはどんなにサボっているように見えても、とことん休むと開き直りました。
そうしたら、
身体は確かにそれに応えてくれました。
ずいぶんと
昨日までよりは楽になって来たのです。
そして
多分…2ヶ月も引きずることなく、順調に回復するのではないか?
という感覚が
しっかり出て来たのです。
風邪は回復期を大切にしなさい という事が言われたりしますが、それはホントなんだな、
正解✅なんだな、
という事をしっかり感じています。
無理すればやれないこともない☞それは
まだまだ動くなということ。
おかげで
希望が持てるようになりました。
お見舞いの中に入っていたのですが、
梅の健康効果を台無しにする、こんな恐ろしい内容です。
日本の食べ物を憂いています。
これでは元気な身体は作れません。
気持ちだけありがたく頂きました。