ある朝のこと。
洗面所で、洗顔後の顔を見て、
なんとなく、
気になり出した部分が
マシになっているように感じたので
なぜかを振り返ってみました。
それは、とても忙しくて お手入れをしっかりするどころではなく
とりあえず ハーバーのQ10スクワランだけを薄く伸ばして寝てしまう
というのが3日ほど続いた後の事でした。
そして
それをヒントに、
肌断食 ではなく、肌超少食 を始めたのでした。
肌断食 という言葉は
今はかなりポピュラーになりつつあるので、誰もがご存知だと思います。
一切のコスメをやめ、
本当に何も付けないか、
どうしても乾く部分に白色ワセリンのみ
少しだけ塗る という方法です。
ですから、もちろんのこと、
メイクもしないか、
ポイントメイクだけ、となります。
しかし、
以前も書きましたが、
肌断食 というのは
マイナスを減らす→界面活性剤により、有効成分を角質層に送り込む代わりに、
防腐剤その他の化学物質も
体内に送り込んでしまう
というマイナスを減らす又は無くす
というだけのことであって、
ワセリンは、肌の水分をそれ以上 蒸発させないというだけの石油由来の物質ですから、何の美肌効果もない
というわけです。
肌力 などという言葉を使いますが、
そんなものがしっかりあるのは若い頃だけで、加齢の力には 保湿のみでは太刀打ち出来なくなってくるのです。
そう言った意味で、私は肌断食には反対です。
では、なぜ、肌超少食 と表現したかというと、現代ならではの大気汚染、有害な紫外線や電磁波、加齢 などの肌老化を
食い止めたり、改善させたりするもの
しかも、ノンケミカルなもの
を使った、最小限なシンプルケアやメイクをする暮らしにシフトするべきだ
と思ったからです。
実際、
たまたま行った、3日間の超シンプルケアにより、
一番の悩みだった目の下のたるみ、
二番目の悩みだった 薄っすらと現れてきたマリオネットライン、
三番目の悩みだった 眉間のシワ、
これらが
明らかに改善していたから
です。
気のせいではないレベルに。
そこで、相変わらずの実験をし、
確信に至り、
これからの肌超少食 のやり方を自分なりに確立したのです。
続きます。