なぜ 節約するのか。
その理由を明確にすると、燃え方がちがいます。
また、それが利他的な動機
であると、より燃える! という事が分かりました。
これだけ貯めて、◯◯したい…
という、自分の欲も、強い動機付けにはなるのですが、
誰かを助けたい、大切な人が困っている、
というのが、さらに強い動機付けになるのですね。
それがよく分かりました。
さて、今日は
そのスタンスを貫くために
どのように予算を立てるのか。
それを書いてみます。
何度も書いたように、
予算を立てて、それを死守する
という方法で、家計簿は付けない主義ですが、
誤解なきように お話ししますが、
簡単な記録は、「家計簿」ではなく、「手帳」にペン✒️の色を変えて、記しております。
現金は黒、クレカ払いなら赤
というように。
しかし、
今までは、
・予算を立てること
・袋分けをすること
・おおまかに記録すること
は、続けて来ましたが、
なるべく その袋の中身を少しでも余らせて
それをコツコツと貯金しよう
と思う程度でした。
個人年金や、ボーナスを9割
などの貯蓄をしているだけで、満足していたので、今までは そこそこゆとりある予算でしたし、
袋の中身を余らせることも出来ていました。
が、
やはり、それをきちんと貯金に回すよりも
ついつい 普段よりも贅沢な外食や、
Amazonの欲しいものリストに入れっぱなしだった物を購入するために
使ってしまっていました。
頑張ったご褒美
という発想が出来るのは ゆとりがあったのだ、
という事が、今となっては良く分かりましたし、その甘えがある限りは貯金どころではないのだ
という事を、今は実感しています。
これからは、
ちょっと無理かな…
いや、なんとか頑張ってこれでやり繰りしよう!!
という金額が、袋に入ることになります。
その代わり
年間、「援助」がいくらいくら、
「貯金」がいくらいくら、
というプランを立て、それを月割りして、
それぞれ別封筒に入れてしまい、
少しまとまったら別口座に入金してしまう
という方法を取るようにしました。
つまり、今日のまとめ ですが、
本気になった時は予算にゆとりを持たせないこと!!
という事が 私には必要だった
のです。
これをキホンとして、頑張ろうと決めました。
今月から、私達夫婦の生活は、本当に質素になります。