夕食を食べながら
夫とこんな会話をしていました。
「そう言えばさぁ、あの店のぬか漬け、何でも漬けてあったよね。」(実は自家製有機野菜を使った洋食の店で、その有機野菜をぬか漬けにしたものや、お惣菜を売ってもいた。)
「そうだったよな。
あそこが、そのスタンスを保ってくれていたら、まだファンで、足繁く通っていただろうにな…」
「そうよ。最初にあそこを見つけた時には感動して、電話予約してまで行ったのにね。
料理はどんどん簡素化するし、
ぬか漬けやお惣菜はやめてしまうし、それがあからさまだったもんね。」
「そうだよな。確かにコロナで苦しいのは分かるが、あそこまで内容を落とすと、行く気が無くなるよな。」
「人間不思議なもので、うちらだけがそう思ってるだけじゃなくて、同時に常連客が皆 同じ気持ちになっているんじゃないかな。 サービスを落としたな、というのは 客はすごく敏感に察知するものなのよね。」
「そうさ。それにな、ファンだった客が離れてしまったら、それを呼び戻すのは至難の業なんだよ。それが分からないようじゃダメだな。」
…
コロナ禍で 確かに厳しいとはいえ、ファンをガッチリ掴んでいる店も確かにあるのです。
今こそ踏ん張りどころ。
利益は激減するとしても
贔屓の客を逃さない努力をするのが 生き残る術ではないでしょうか。
ちなみに
もう一件、最初は魅力的でリーズナブルで、しばらく足繁く通ったイタリアンも、地に堕ちて、
客がほとんど居なくなってしまいました。
そして
それに気付いて
再びリーズナブルなランチの看板を出したのを見ましたが…
離れた客は
戻って来ないようです…
おウチで美食
サービスガタ落ちの店に戻るつもりはありません。
