身体が敏感で
反応性が高いこと…
それを
ずっと不幸だなぁ
と思って生きて来ました。
ある友人は
キツいジョークを平気で飛ばして
わたしに対して自慢して言いました。
可哀想にねぇ。
私なんて、鈍感だから
何を食べても大丈夫だし
アレルギーなんて なる人の気持ち分かってあげられないし
ダルいって、どんな感覚なのか分からないし
枕に頭を付けたらたちまち眠ってしまって、夢も見ないで八時間グッスリよ。
…何でも来い!の彼女の事は
正直、怨めしいほど羨ましいと思っていました。
そして、デリカシーの欠けたその言葉に傷ついたりもしました。
それでも、
彼女には彼女の素晴らしい良さがあり
あまりその言葉は深く考えずに
今まで付き合って来ました。
さて…
このところ
彼女に ある変化が起き始めたのです。
このところ
とは言っても、ここ二、三年
ということなのですが、
(先程のセリフをわたしに語ってから、かれこれ6〜7年経っています。)
彼女がわたしに こぼすようになったのです。
老化って残酷ね…
悩みがいきなり いくつも増えちゃったわ。
髪は最近、みるみる薄くなって来たし(部分ウィッグ🦰デビュー)
最近、午前中から疲れて疲れて…
このところ膀胱炎がクセになっちゃって…
(その他もろもろ)
彼女の食生活を見ていると
いずれはこうなるかもなぁ…
とは予想していたのですが、
思ったよりも早く現実になった事に驚いています。
そう、
なまじ強健で
キャパの大きな人たちに
ありがちな傾向は
何をしても健康なため
無頓着な生活をヨシとしてしまう
という事です。
非常に残念です。
強健で、尚且つ、意識高い生活をしていれば無敵なはず
なのです。
しかし、
与えられているものが
当たり前過ぎて
蔑ろにしがち
なのです。
彼女の食生活を垣間見ると、
業務スーパーで一袋10円だったわ、と
2袋買ってきた茹で麺で
焼きうどんを作ってご馳走してくれたり…
スーパーの格安弁当を🍱
美味しい美味しいと喜んでいたり…
もちろんですが、
それでもずっと健康を保てているならば
そういう食生活を見下すつもりはありません。
しかし
これは安い食品を馬鹿にして言っているのではなく、
それほど安いものの原料はどんなものか、
原価を考えた時に恐ろしくならないか、
一度や二度ならともかく
毎日そのような物で身体を養ったらどうなるか、
という事を考えたときに
彼女のような実例は
恐らく他にもたくさんいらっしゃるに違いない
と思うのです。
敏感な人間は
自分を養うものを
一生懸命に
真剣に
選び、ジャッジします。
もちろん
そうせざるを得ないから
という事もありますが、
体験や体感を通して
良い物で大切な身体を維持していかなければ
結局はバカを見る
という事を
痛いほど分かっているから
なのです。
さらに、
健康の「価値」
というものを、失いかけたからこそ 実感している からでもあります。
価値が高いからこそ
大切に考えるのです。
さて、
ご存知の
ウサギ🐇と亀🐢。
ウサギは自分の能力に
いい気になっていました。
かたや、亀は自分の能力の無さに気付いていました。
そして、コツコツと努力しました。
わたしは
亀と🐢同じで
能力がありません。
だからこそ
コツコツと努力しているのです。
今となっては
わたしはこの身体も
まんざらではない
と
考えを変えています。
そして
気持ちはもう
卑屈になったり、
自分を憐れんだりはしていません。
