(かんじんかなめ)
肝腎要とも言われていますね。
それだけ
要⇨重要な臓器
損なわれれば死に直結する臓器
である、
と言う事です。
親分です。
親分がやられたら、子分も無事じゃあ居られません。
じゃあ、
親分(肝臓、心臓、腎臓)を酷使するものは
何でしょうか。
それは、
ズバリ、
血の🩸汚れ
です。
万病一元説
と言うのがありますね。
全ては血の汚れ🩸から発生するのです。
血管は身体の川。
血は その川を流れる水。
ヘドロでいっぱいになった川は 死んで行きます。
流れなくなり、
澱みます。
血を🩸もっとも汚すものは
怒り💢や 嫉みの感情
だと言われています。
苛立ち易い人は
大抵 心臓血管系の病気になります。
肝臓も、
怒り💢とストレスに
もっとも やられる臓器
と言われています。
さて、
では、その怒り💢👊や ストレスは
どこから来るのでしょうか?
同じ現象に対して
すぐにカッとなる人と
穏やかさを保てる人がいます。
それは
人徳ですか?
個性でしょうか?
そうではなく
腸内細菌や
それに影響する
食べ物の
要素が大きいと言われています。
少年院の食事や
問題児の集団に対する食事療法で
彼らが 人が変わったように
穏やかになった
と言う実験も行われています。
腸内細菌が
思考パターンをコントロールしている
と分かっています。
甘いものを 食べ過ぎてだらけるのは
ヤル気をなくし、
太りやすくし
血液を汚す 日和見菌の一種である
アイノリナーゼ菌 が増えるためだと言われています。
さらに、
腸内細菌は、天然物には強いが、
人工物には すこぶる弱く
F1種、遺伝子組み換え、農薬、殺菌剤、抗生物質、食品添加物、薬品処理した食材(白砂糖、植物油など)には
めっぽう弱いので、
工場で🏭作られて
長期保存できるような
食品(食べられる品物)
ふつう、長時間持たないはずが、いつまでも無事でいる弁当や惣菜やシャキシャキサラダ🥗
などに
コロリとやられてしまいます。
すべては繋がっているのです。
そのサイクルを断ち切らないと
年齢を一つ重ねるごとに
悩みや 不調が 一つずつ増し加わって行く事になります。
そこそこ元気だった人も
ある時 キャパが尽きたとき
ドカンと打ちのめされるのです。
そのキャパが尽きるのは
明日かもしれません。