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【レポート】5月5日(日) 第109回・特別亀アリーナマッチ 16時

5月5日(日)第109回・特別亀アリーナマッチ 16時
『Leon&大空ちえプロデュース・大空へガオー』
観衆未発表



1、汚い言葉はダメよ!

  丁寧語で戦いましょう! シングルマッチ 15分1本勝負
 ◯KAZUKI(7分12秒、エビ固め)Yappy●
 ※ボリショイのハリセンを殴打
 ※通常ルールに加え、試合中に罵声や汚い言葉遣いをすると

  ハリセンでお仕置きされる特別ルール。
 [ハリセン係:コマンドボリショイ]



3連戦の最終日はLeon&大空ちえによるプロデュース大会で、

第1試合はKAZUKIとYappyの初対決。
Yappyはこれが2回目の参戦となるが、プロデューサーの意向により

亀アリーナ名物の1つである丁寧語ルールに変更されることになった。
試合中につい汚い言葉づかいをしてしまうと
ボリショイから容赦ないハリセン攻撃を受けてしまうとあって、

試合が進むにつれてリング上は大混乱。
KAZUKIを狙ったボリショイのハリセンがYappyに炸裂すると、

そのスキに丸め込んだKAZUKIが3カウントを奪った。




2、2カウントフォール シングルマッチ 15分1本勝負
◯ 谷もも(7分42秒、片エビ固め)久令愛●
※蒼魔刀
※通常のプロレスルールに加え、2カウントが入ると決着が付く。



谷ももと久令愛のシングル対決は、

JWP時代からの長い伝統を持つ2フォールカウントマッチ。
丸め込みの応酬は互いに譲らず、カウンターのジャンピングニーから

蒼魔刀を叩き込んだ谷が2カウントを奪って勝者となる。






3、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
◯中森華子&高瀬みゆき(15分7秒、路上) ライディーン鋼&大空ちえ●



メインイベントは中森華子&高瀬みゆきvsライディーン鋼&大空ちえ。
4/28浅草橋でタッグ王座を懸けて闘った鋼と高瀬は、

試合開始前から相手を牽制しながら火花を散らす。
大空は中森に対しフィッシャーマンズ・スープレックス、

ロールスルークラッチと持てる技をぶつけていくが、
鋼と高瀬が場外でやり合っている間に、

中森は大空にシャイニング・ウィザードを発射。
最後は路上で試合を決めてみせた。










マイクを持った中森は大空に対し、
「まだまだ高い壁であり続けたい。

 早く私のライバルになってくれることを期待して楽しみにしてるから」

 とエール。

大空は

「私も“大空”っていう名前を持ってるんで、

 この先もまだまだ飛躍していかないといけないので!
 華子さんを超えるぐらいの選手になってみせますので、

 引き続き応援のほうよろしくお願いします!」と客席に向かってアピール。

Leonは高瀬に対し
「みゆき、私のぶんまでアッツアツの試合ありがとう!
 今日は対戦できなかったけど、私が復帰したら

 また『RED SOUL』で防衛して、対戦も楽しみにしてるから!」

Yappyは自身の試合について、
「日本語ちゃんと勉強してきて良かったです!

 もう12年日本に住んでいますので、ちゃんと勉強しましたよ!」

 と笑顔を見せた。



▼プロデューサーのLeonは首の負傷による欠場のため、歌を披露した。