#29 中村さんに聞くライドシェアのお話 | 走れ!介護タクシー JWMTO Presents

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本日のお題【IT業界、タクシー業界、それぞれから見るライドシェア】

ゲスト 東谷和信さん(JWMTO事務局長)
    中村壮志さん(JWMTO広報理事)

パーソナリティ &JWMTO理事の原田一樹&タレント、ラジオDJの沖直実
以下「原田」「沖」「東谷」「中村」



【欧米でサービス中の「Uber」の仕組み】


原田「ちょっと今日のお題なんですけど、ライドシェア。」

沖「ライドシェア!?」

原田「わかんないでしょライドシェアって。なんだそれって話でしょ。」

沖「なんかシェアするんでしょうね。」

原田「シェアって分かるよね。」

沖「共有ってことよね。」

原田「食べる時にもシェアしようとかあるじゃん。

沖「カーシェアとかもあるじゃないですか。最近。」

原田「あっ!そうそうカーシェアってさ、なんか駐車場に置いてあるのな。」

沖「そうそう。皆が一つのクルマを、あれ頭良いなと思ったもん考えた人。」

原田「それでいいよな、って思うよね。」

沖「それでライドシェアとは!?」

原田「うん。ライドシェアってね、要は、車を共有するって意義が始まって
   これインターネットと切っても切れない話なんですよ。で、Uberって聞いたことありますか?」

沖「私ね、Uberってあんまり知らないですね。youtubeかと思ってましたけど。」

原田「たまにニュースとかで、ちょろっと流れてる、Uber。
   これね、あのスマートフォンとか持ってない人とか、わかんないかもしれないんだけど
   アプリっつーのがあるじゃないですか。」

沖「最近でしょUberなんて出てきたの。」

原田「そうそう。本当ここ最近。
   つまりね、日本は普通、タクシーってさ、緑ナンバーのタクシーがあって
   駅で拾ったり、電話で呼んだりして、使ってますよね。ところが今ね海外ではもう
   そういうことが激変してて、一般の人が、一般の人がですよ。別に普通の仕事してるわけ。
   その人が、空いてる時間にアプリとかで呼ばれて、予約というか呼ばれて
   じゃあ僕空いてる~、つって、その人に指定されたとこに行って、普通の車だよ。
   自分の車で、移動してお金をもらう、っていう。」

沖「それがライドシェアなんですか?」

原田「ライドシェアです。で、つまり、専用の昔ながらのタクシーっていうことではなくて
   一般の人が空いてる時間にそういうことをすることで、っていうのがかなり
   大きく、話題になってたりも、実際にかなり動いてるんですね。
   それのアプリがまあ、人呼んでUberという名前ね。そういう仕組みのことをライドシェア
   っていう名前が今ついてるんですよね。ちょっと違うのは、勘違いしやすいのは
   乗合タクシーとかあるじゃないですか。日本でも地方で結構あるんですけど
   複数の人が乗れる。そういうものとはまたちょっと別種のもんなんですね。

   これが、インターネットと切っては切れないっていうことで、一応IT業界出身の
   つよぽん.今子供あやし中のつよぽん、そのイケメン、イケメンじゃない
   イクメンのつよぽんと。」

沖「イクメンの方だね。と、イケメンの東谷さん。」

原田「そうそう。イケメンの東谷さんは、どういう立場で話すかっていうと
   その、Uberっていうものって、簡単にじゃあ、良いからやりましょう!ってわけに
   いかないんですよ。日本では。だからなかなか日本って世界の流れには今
   ちょっと、遅れ気味なのね。その辺はどういう、なぜそうなってるか、っていうのを
   ちょっと東谷さんから話ししてもらおうかな、っていうことですね。つよぽん!!??」

沖「つよぽん話せるか!?」

原田「話せますか!?Uberの話してくださいよ。」

中村「Uber、まあシステム的にやっぱり、GPSの仕組みを使ったりして。」

原田「GPSってなんですか?」

中村「あの、衛星からですね、位置情報を取るような仕組みなんですけど
   例えばそれを車に乗っけて、今どこにいるのか、分かるようなもので。
   例えば私が今、タクシー乗りたいと。子供が騒ぎ始めたと。タクシー呼ぶぞと言った時に
   アプリを開くと、近くにタクシーが走ってるのが今わかるわけですね。」

原田「スマホ持ってるとわかるってことね。」

中村「スマホ持ってると分かる。」

原田「スマホってGPSあるから。」

中村「そうなんです。でこれ実は10年前に・・・ちょっと説明してくれるの???」

沖「ね~!!なんか喋りたいの?」

中村「10年ぐらい前にGPS、あの米軍がですね、規制を緩和して、精度を上げたんですよ。
   今までわざと誤差が出るようにしてあったのを、規制を緩めてかなりピッタリの・・・」

沖「大丈夫!?これ放送になるの!!??大丈夫???」

中村「これ同時通訳みたいになってますけど大丈夫ですよね!?」

沖「大丈夫大丈夫です。編集で何とかしてもらいましょう。頑張って。」

中村「精度が!かなり上がったんですね。
   それによって割と、皆さんの携帯で見ると、ピンポイントで割と今位置出ますよね。
   これはGPSと携帯の基地局の電波と合わせて、精度をあげてるんですね。
   携帯もあの、アドバンスGPSとかって言うと思うんですよ。確か。
   それで精度を上げて、今ほぼピンポイントでくると。

   で、さっき出たUberEatsなんかも、今から出前行きますって言ったら
      バイクで持ってくるのが地図上で、リアルタイムで見れるわけですよ。
   そろそろ着くわって言って、外で迎えるとかですね。」

沖「そっかそっか!」

中村「って言うのができるわけです。ただこれ心配ごとは、こうなると東谷さんの話に
   関わると思うんですけど、心配事が一つあって、例えばタクシーとかちゃんとした
   宅配業者だと、会社っていう母体があるわけですよ。だけどなんか、UberEatsだと
   Ken、とか書いてあるわけですよ。Kenとか、あとなんか、中村とか。」

沖「一般の人ってことでしょ?」

中村「一般の人の名前が登録してあって。」

沖「どんな人かわかんない?」

中村「そうなんです!」

沖「心配かもね。」

中村「あと責任の所在とかどうなるのかなと。」

沖「そうですね。きちんとやってくれるのか、確かに。」

原田「一応乗った人が、評判を書き込めるようになってるんですよ。」

東谷「その、要は過去の、使った人の評価が、例えば5点満点中4点とか。そういうので。」

原田「ある意味メルカリとか、そういうもんにも近いよね。イメージはね。ヤフオクとかね。」

沖「だからもう誰も知らない人が、急にこうね、リアルに出てきてやり取りするみたいな
  感じですもんね。なんか、日本って変わったね~。」

原田「日本ではだから、日本は変わってないんだよ。日本は変われないんだよ。」

沖「なんて言うか、世の中変わったね。そんなことが出来るんだもんね」

中村「メルカリとかだと、今逆にですね、相手の住所とか自分の住所を明かさないで
   やり取りできるんですよ。完全に分からない。UberEatsに関しては、日本だとUberは
   できてないので。海外のような運用は。UberEatsに関しては、もう対面しちゃうんですよね。
   そこがもう大きなポイントで、そこを安心をどんだけ担保するのか。」

沖「そうだよね。まあ大体はきちんとした良い人だと思うけど、もし何かあったらって
  ちょっと怖かったりしますね。」

中村「そこ大きいですね。ハードルとしては。
   ただ一つ言えることは、便利です。めちゃくちゃ便利ですね~。」

原田「もう本当、普通になっちゃってるの。海外のね、ある地域では。」



【タクシーが多大なコストをかけているのは"旅客の安全"】


沖「まだ日本では、そのライドシェアって言うのは、まだ?」

東谷「やりたくてもできない事情って言うのが、やっぱり日本独自の事情なんですよ。
   だからそれがあるから、まあ普及に時間かかってるというか、業界としてまず
   反対しなければいけないっていう、大きなまず理由があるんです。

   まずその、今までは、利便性の向上じゃなくて、乗客の、旅客の安全性をまず第一優先
   として、日本はもともとそこに、ずっと軸足を置いてきてる。それに伴う例えば
   タクシーだけで言えば、あの乗務員の研修、接客とかそういういろんな人件費にまず
   そこにお金がかかるということと。」

沖「そういうの全く受けてない人が来るわけだもんね。」

東谷「そうですね。あと一番やっぱりお金がかかるのは、タクシーの1台あたりの
   ランニングコスト。燃料は安いんですけど、例えば車持ってらっしゃる方だったら誰でも
   ご存知だと思うんですけど、車を持つときは必ず、強制保険。自賠責保険。
   あれも例えばマイカーだったら、2年おきの車検の時に、3万するかしないかぐらい
   の金額ですけど、タクシーの場合年間だけで13万ぐらいかかる。普通の車の4倍近く
   で、任意保険も倍以上。一台の車をタクシーの車両持つだけで、普通の自家用車の
   ランニングコストも3倍から。そういうのもいろんな含めて、あの会社で
   タクシー会社であれば、そのドライバーさんの雇用する上の保険やら、何やらと。」

沖「こっちはこんな大変なのに、そんな簡単にやってくれるなよ、っていうのはありますよね。」

東谷「だからその、タクシー一台運行するにも、ものすごいコストがかかる
   でその上で、タクシーの運賃っていうのも、じゃあどうやって決められてるかって言うと
   あの元々タクシー会社一社あたりの、会社を運営する上の原価計算というのをやるんです。

   それのあの、その地区の、関東だと東京の中の、タクシー会社のあの年間の原価を出して
   それの平均が大体これぐらいで、これぐらいのあの収支が取れれば
   まあ、一タクシー事業者として、運営が成り立つだろうと。その数字の平均値が
   タクシーの初乗り運賃の、計算の方法の算出の方法なんです。

   それが、地域地域によって、例えば地価が違う、平均的なその人件費が違うと
   そういうのがあるから、東京は今410円になりましたけど、まああの、例えばこれが名古屋に
   行くと、今430円なったりとか。バラバラなのはその地区地区によっての地価とか
   人件費とかそういうのが違うので、それに合わせて、平均値が出てるから、その数字が
   地区によって、数字のあの、初乗り運賃が違うとか、そういうところから来てるんです。」

沖「簡単にだから、入ってくるな、こっちの世界にって思いますよね。」

東谷「だから旅客の安全を第一に担保するためには、じゃあタクシー会社がちゃんと
   運営ができる採算が取れるようにしないといけないから、それを国土交通省が監督して
   要はこれぐらいと金額は、最低限取りなさいと。それ以上安くすると最終的には
   旅客の安全にも影響が出てくるから、っていうことで、その過当競争を
   国がだから規制してるんです。」

沖「だから、まあ難しいね。便利だけど安全かどうか分からないしね。そっちはね。」

東谷「利便性だけ求めると、最終的には旅客の安全に影響もしてきますし
   何よりも、公共交通機関と言っても、タクシーだけに限って言うと
   例えばガソリンがよく変動するので、燃料も結構大きく変動する上で
   例えば1台の車走らせるのにも、電気で走る電車とか、飛行機みたいにある程度
   その、燃料ももちろんそうですけど、コストが変動がすごい激しいのが、一番だから
   タクシーなんです。

   その中でも、一度決めた運賃ってはなかなかは変えられないので
   そういう意味では、企業努力で色々やってますけども、ただ現状としてはあの今日本でも結構
   タクシーの運賃って、世界でも一番高いと言われてるんですけど。
   高いには高いでもやっぱりその、色々そのタクシーを走らせるためのランニングコストが
   これだけ掛かってるって言うのがなかなか利用者さんに伝わってない
   っていうのもあったので、ちょっとそこは、そうじゃないんですよと。」

原田「だから極端から極端だよね。そういう会社として、専業として
   やってるっていう、きっちり、本当にきっちりやってきたのがあって
   急に、じゃあ一般の人が、っていう。急に来たから。その波みたいなのが。」

沖「覆されちゃうわけだもんね。それがね。急にその辺の人がやっちゃうようなもんだもんね。
  素人さんがってことだもんね。」

東谷「今までだからその、タクシー、緑ナンバーの車を維持するために
   これだけ、保険やなにやら、いろんな。そういうのであの、法令を守るために
   要はその、色々とコストが掛かってた。それがあの、ライドシェア、白ナンバーで
   普通の民間人が旅客を運べますよっていう風になると、今までは国とか
   いろんなとこでかかってきたコストが、じゃあ今まで何だったんだ?という、そういう
   安全が根底が、安全を担保するっていう、根底がだから覆されてしまうから
   まずはだからその業界としては、まずそこは賛成できないと。」

沖「プロと素人は違うんだよ、って言うね。」

原田「ただほら、識者っていうかさ、なんか評論家的な人とか
   ある人が言うには、もう日本はそういうのがね、規制でガチガチっていうのが
   世界からちょっと取り残されすぎじゃない?みたいな。」

東谷「割とだから、新しく今入ってきてるものを、なぜ受け入れないんだ?っていう
   利用者側からの声は出てるんですけども、やはり一番、まだあの、これは先ほどの
   タクシーの車両のコストとかっていうのはまず一つ目の理由ですけど
   二つ目の理由っていうのが一番重要で、前の回ちょっとAmazonとか出たと思うんですけど
   会社の本社が、日本にないので、会社が大きくなっても、税金が日本に入ってこないと。」

沖「そういうことなんだ。」

東谷「そういう税金って言うのは、要は最終的には、今の福祉介護の分野の
   要はその補助する制度っていうのが、やっぱり税金で賄われる。今どこの自治体も
   やっぱりその介護と、福祉の予算っていうのは、年々上がってきてるから
   どこで削ろうか、っていう話題はどこでも出てるはずなんです。

   だけども会社の要は、そういう海外の会社が、日本で勢力を広げて
   日本の会社を駆逐していくことで
   どんどん税金、要は収入が減ってく。じゃあ消費税もあげられないとか
   色々税収が増やすため、税金を増やすための、施策でやりたいんだけども
   海外がそういうのが入ってくると、利便性が上がると余計にだから
   その日本の会社がどんどん苦しくなってくる。」

沖「まあ私たち消費者は、もう目先のね、便利なことにやっぱりどうせ囚われちゃうんで
  そんなとこまで考えたことがないんですよね。もう自分がやるやるときに一番早いのは
  何かなーとか、そういうことで考えちゃうから。すごい難しいですね。」

東谷「あとはだからその、Uberはアメリカですけど、そう言うシステムを使うと
   基本的にはそのUberならUberはアメリカのサイトの中の、サーバーが日本に無いわけですよ。
   利用した個人の情報、例えば住所名前電話番号、あとカードの番号とかっていうのも
   全部情報は海外に行ってしまうんです。」

原田「大事な情報がね。何かあった時に何もできないです。日本は。」

東谷「一番の問題は今中国系のところの会社も今、日本に進出してきてるんですけど
   その中国の方は特に問題で、例えば中国のサービス利用した中国人なんかもよく日本に
   あの観光で来てる時に、その中国のサイトを使って、ライドシェアしてるって言うのは
   実際あるんですよ。それが今白タクということで、いろんな空港中心に摘発は
   やってるんですけども、ただその使った情報っていうのが、中国に行っちゃうんです。
   中国に行くことによって、例えば犯罪に使われたとか。そういう情報を今度日本から
   中国に問い合わせした時に、実は中国は個人情報とかそういう情報は
   中国国内に入ってきた情報は、海外に出せないっていうその法律があるんです。」

沖「そうなんだ~。」

原田「だから今聞いただけでも、いっぱいあるんですよ。」

沖「問題点が多過ぎて。本当だから便利で、パパっとやる分には良いんだけど
  その背景を考えると、簡単にそれを利用するのも、どうなんだろう・・・って気にも
  なってきますけど。」

東谷「一番の利用者の保護の観点から言うと、やはり日本の国内でやる完全なサービスの形としては
   何か問題が、犯罪とかそういうのがあった時でも
   日本の警察が動く、対応できるんですけど、それが海外の会社使われるってことになると
   また情報漏洩とかいろいろな問題が起きたときでも、日本の警察も対応ができない
   っていうことと、やはりその一番は、犯罪とかに何か関係した時の
   その対応が、海外の会社に行ってしまうことによって、もうコントロールが一番できない。」

沖「それもきちんとさ、なんか知って欲しいですねみんなに。
  簡単に使うのは良いけど、こんないろんなこともある可能性があるよ、っていうね。」



【問題山積の日本のライドシェア】


沖「時間も無くなってるので、結論としてはまあ、今後もまたこの問題は
  何かの時話したいなと思うんですけども。」

東谷「そうですね。今はまあ、生活弱者の人っていうのは、やはりそのまあ業界も
   タクシーの業界もそうですけど、やっぱりその、国や自治体の税金で補助されている
   というところがあるので、やはりそういうところで、海外利便性が上がると
   どうしても海外の、いろんなそのサービスを使うって形になってくる上で
   まあそれが果たして、要は本当に生活弱者の人達にとって、良いものなのかと考えると
   やはり個人的にもちょっと疑問かなとは思ってるところはありますね。」

沖「中村さんは?」

中村「私はですね、ちょっとその考えとは違って、例えば携帯電話すごく変わったじゃないですか。
   世の中って。安くなったとかありますよね。
   でもこれって海外の技術とか、そういうの取り入れたりとか皆さんも若干
   忘れたと思うんですけど、電話加入権って7万円ぐらいで買った記憶ないですか?
   あれ今どうしてます?こういうことなんですよ。いつの間にかなくなっちゃう。」

沖「FAX使うために持ってるみたいな。」

中村「だからこういう難しいところで、利便性が上がるっていうことは、逆にセキュリティが
   下がる可能性も高くなるってことで、バランスが凄く重要だとは思うんですよ。
   ただ、総務省のここ数年の動き見てると、本当、運輸側もしっかりこう方針を決めないと
   ちょっと飲みこまれちゃう可能性があるのかな、って言う懸念が。」

沖「だから世界から、どんどんこの、アプリもほとんどが世界につながってるわけですもんね。
  だからそのアプリを使ったことによって、私たちの情報って、結構世界に
  漏れちゃってるって事なんですかね。」

中村「基本は行かないはずなんですけども、絶対無理っていうのはなくて技術的には。
   例えば、原田さんの個人情報を抜きましょうって特定したら。絶対抜けるんです。
   狙いをつければ。ただそこまでやるかどうかっていう話・・・。」

沖「まあ原田さんいほとんどの人は興味がないから、やらないだけで・・・」

原田「まあ僕の個人情報なんて何の価値もないから・・・」

沖「いや分かんないよ!!??」

中村「だから法律がちょっと追い付いてないんですよね。技術の進化に。っていう僕は印象を持ってます。」

沖「なんかちょっと面白いから、またちょっと聞きたいな。」

原田「今日の話難しいじゃないですか。介護タクシーとどう関係あるの??って話なんだけど
   介護タクシーって今さ、ほとんどの人が電話で予約してるのよね。やっぱり。
   昔ながらの。本当にやっぱりまだ電話帳みて電話してる人もいるし、そういう状況なのよ
   でも、こういった流れには、絶対逆らえないし、それこそ利便性と利益って
   両方考えなきゃいけないから、インターネットとか、アプリだとかそういうことも絶対
   その無視できない。だからJWMTOにツヨポンがいるんです!例えば。」

沖「なるほどね~。何か結局は全部、世界につながってんだなって今ちょっと
  色々思っちゃったんですけど。」

中村「人類皆兄弟みたいな感じです!」

原田「本当適当なこと言うな最後に・・・」

沖「他人事じゃないって言ったら他人事じゃないし、ちょっとなんかこれはこれで1回だと
  もったいないからちょっとまた、色んな機会にまた、聞きたいと思ってます。」



第29回の放送でした。
中村さん東谷さんと、ライドシェアについてお話していきました。

日本の都市部ではすっかりおなじみとなっているUberEatsですが
その母体となるUberは、このライドシェアのサービスを展開しています。
日本ではまだまだ問題が山積みで、法整備、実用化の目処は立っていません。

ただし、現在は政府の推進もあり、じわじわとその波が来ている最中にいます。
JWMTOとしても、このことは無視せずに一丸となって、しっかりと議論を重ねていければと思います。



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