聖書・イエス様のことば(英語対訳) -5ページ目

聖書・イエス様のことば(英語対訳)

新約聖書の最初から順番に一つずつ、イエス様の言葉を日本語と英語でじっくり味わう記録をシェアしています。

イエス様の言葉804

ルカの福音書 7:41-43


「ある男が二人の人に金を貸しました。一人は五百デナリ(一デナリは一日の賃金)、もう一人は五十デナリ借りました。 

ところが二人とも、どうしても借金を返せません。金を貸した男はたいへん思いやりのある人だったので、二人の借金を帳消しにしてやりました。この二人のうちどちらの人がよけいに貸し主に感謝し、彼を愛したでしょうか。」

「たくさん借りていたほうでしょう。」シモンの答えに、イエスも、「そのとおりです」とうなずかれました。 


“There were two men who owed money to a moneylender,” Jesus began. “One owed him five hundred silver coins, and the other owed him fifty. 

Neither of them could pay him back, so he canceled the debts of both. Which one, then, will love him more?” 

 “I suppose,” answered Simon, “that it would be the one who was forgiven more.” “You are right,” said Jesus. 



-----------------


多くゆるされた人は多く愛する。


目に見える罪も目に見えない罪もある。

分かりやすい罪と分かりにくい罪がある。


イエス様を食事に招待したパリサイ人は自分の罪の自覚がうすく、イエス様に香油を注いだ女性は自分の罪を深く自覚していた。


世の中の正義などと言うものは不確かだ。


どんなに尊敬され、高い立場にいる者が善いと言ったって、そうとは限らない。

簡単に正しさは踏みにじられるのが人間社会。


罪深さは見た目じゃ測れない。


イエス様は、一見立派で潔白に見える人達の心の貧しさ汚さを見抜いておられ、一見愚かで汚れた者達の深い悲しみと愛を見通しておられた。


罪のない人間はいない。

罪の自覚が深いほど、ゆるされた喜びが大きくなる。


イエス様にゆるされた者として、

ゆるされた喜びを胸に生きていこう。



--------------


親愛なる神様。

日本が殺傷能力のある武器を輸出できるようになるということが一部の権力者達によって、あっさりと決まってしまいました。

自分達の作った武器で、遠い国の知らない人が死ぬことに罪の意識を感じないとしたら、それは大きな罪ではないだろうか。


人を殺す武器の輸出で経済が潤う時、心が痛まないとしたら、それはとんでもなく罪ではないだろうか。


神様、

自分は正しいと信じる全ての人が、罪を自覚出来ますように。イエス様の救いなしでは生きる資格の無い者だと自覚出来ますように。

正しさを力でぶつけ合う愚かな人間達に、誰も正しくないと教えてください。


誰も正しくない世界で、

イエス様の正しさと栄光が燦然と輝き、

悔やみ悲しむ人々の心を照らしますように。