新年あけましておめでとうございます。

 

明日からの金曜ロードショーは3週連続ハリーポッター

当ブログではジョン・ウィリアムズ・ファン・ブログという

ブログ名の威信をかけてハリーポッターのサントラ解説をしてまいります。

 

ハリー・ポッターと賢者の石

 

さて、ハリー・ポッター・シリーズは本編の映画が8本と、

続編のファンタスティック・ビースト・シリーズがありますね。

そのうちハリー・ポッター本編の最初から3作目までの作曲を担当しているのが

我らがジョン・ウィリアムズ御大です。

4作目以降は作曲担当交代していますが、御大の作曲したメインテーマは

不動の共通テーマ曲となっています。

 

 

一応ですね、「ハリー・ポッター」で検索して来られた方のために補足すると、

ジョン・ウィリアムズは存命中の作曲家の中でおそらく世界一有名な方です。

代表作は、

・スター・ウォーズ9部作全曲

・インディ・ジョーンズ5部作全曲

・ジュラシック・パーク

・E.T.

・ジョーズ

・スーパーマン

と、有名な映画音楽だいたいジョン・ウィリアムズ、といったところです。

誤解されがちですがバック・トゥ・ザ・フューチャーは違います。

 

ハリー・ポッターは御大の孫の愛読書だったそうで、

作曲を依頼された御大はノリノリで作曲に取り掛かっています。

普段はそんなことしないんですが、原作を熟読した上で、

真っ先に予告編用の音楽を作曲しています。

 

監督のクリス・コロンバスとは4度目のタッグで、

毎回ファンタジックな音楽を提供しています。

・ホーム・アローン

・ホーム・アローン2

・グッドナイト・ムーン

  ライトモチーフの紹介
 

 

ハリー・ポッターはライト・モチーフという手法を用いて作曲されています。

特定の登場人物が出てきた際に、その人物のテーマ曲が演奏される手法です。

例えば、明るい気持ちの時は明るく、悲しい時は悲しく。

 

ハリー・ポッターの場合は人物に対するテーマ曲はさほど多くないですが、

もっぱらシチュエーションに対してライトモチーフが充てがわれています。

ロンのテーマハーマイオニーのテーマはありませんが、

彼らとの友情を描いた曲はあります。

 

 

 

では最初にハリー・ポッターのメインテーマを紹介します。

流石に紹介しなくてもご存知かとは思いますが、

これですね。

筆者がこのブログの解説用に耳コピしてUPしています。

 

なお、動画の1ページ目部分は言わずと知れたハリー・ポッターのテーマ。 

切れ目なく演奏される2ページ目部分はホグワーツのテーマとなっています。

 

ハリー・ポッターのテーマは劇中随所で1フレーズとか出てきます。

主人公だし。

1フレーズでも印象に残るメロディですよね。

 

ホグワーツのテーマはホグワーツに到着した時とか、

ホグワーツからの手紙が大量にお見舞いされてる時とか、

結構随所で流れています。

 

よく耳にする鉄琴みたいな音のメロディですが、

チェレスタという鍵盤楽器です。

ジョン・ウィリアムズはファンタジースコアでよく用いています。

ホーム・アローンフックでも使っています。

 

チャイコフスキーくるみ割り人形の金平糖の踊りで用いた事でも有名です。

 

 

 

次に友情のテーマです。

これはホグワーツの名トリオ、ハリー&ロン&ハーマイオニーの友情を

描いた曲です。

 

例えばクィディッチの試合でロンとハーマイオニーが

ハリーのために奮闘したあとに3人の笑顔とともに奏されたりしています。

 

まぁ、あれですね。

尊いってやつですね。

そんな曲です。

 

 

 

次は過ぎゆく時のテーマ

筆者独自のタイトリングですが、

これはハリーが窓辺で黄昏れつつ季節が移ろうシーンで印象的に流れました。

その他、ハリーが過去の両親との思い出に向き合うシーン、

ホグワーツの1年が過ぎ、汽車で帰るシーンなどで流れています。

 

この音源ではゆっくりバージョンを拾いましたが、

2倍速で演奏されるシーンも多々あります。

エンドクレジットなんかも2倍速でした。

 

 

 

次は我らが寮、グリフィンドールのテーマです。

これは組分け帽でグリフィンドールに組み分けされた時、

グリフィンドールが総合優勝した時などに流れています。

 

また、クィディッチの試合中はグリフィンドールが攻めている時に

2倍速で演奏されています。

 

 

 

次は魔法のほうきのテーマ

これはタイトリング迷いました。

別に魔法の箒じゃないシーンでも流れますが、

魔法のテーマって程全編で流れるわけではない。

比較的箒に乗っているシーンで流れているので魔法のほうきのテーマとしました。

 

ホグワーツの男気大将、ロングボトムくんが飛んでいっちゃうシーンとか、

クィディッチのシーンとかで流れています。

 

 

 

次はクィディッチのテーマ

これは文字通りクィディッチの試合開始時に流れます。

4作目以降でもクィディッチで流れていたと思います。

4作目以降は専門外なので記憶が曖昧ですが。

 

この曲は変拍子が面白いですよね。

 

 

 

次は名前を言ってはいけないあの人のテーマです。

これですね、

筆者の技量では正確になぞれませんでした。

筆者、音楽本業でもなんでも無いんでね。

建築士なんでね。

雰囲気だけで押し切ります。

拍子すら適当です。

ぼやーっとしたメロディなんですよね。

 

これは最終局面のヴォルデモートとの対決シーンと、

クィディッチでハリーが妨害されているシーンで流れています。

その2つで全然違う感じなんですけどね。

 

 

 

次に賢者の石のテーマ

これは本作のマクガフィンですから、全編で流れています。

ジョン・ウィリアムズはこの手のマクガフィンのテーマの扱い方が

ものすごくうまいですよね。

インディ・ジョーンズでもこんな感じの曲書いてます。

 

 

 

 

 

 

 

最後にダイアゴン横丁

これはライトモチーフというより場面音楽ですが、

非常に印象的な音楽であるため取り上げておきます。

2作目以降でも流れますし。

 

 

 

ライトモチーフの解説は以上です。

仕切り直して別の記事でサントラ楽曲の解説をします。

 

また、秘密の部屋とアズカバンの囚人のサントラにも

新しいライトモチーフがあるので、

追って耳コピして解説していきますね。

 

 

→次の記事