3日連続更新!

良い調子です。

サクサクいきますよ。

 

本日は7月4日に生まれてのサントラ解説。

3作あるオリバー・ストーン監督とのコラボの初作です。

主演はトム・クルーズ

ジョン・ウィリアムズはトム・クルーズ主演作品を4作作曲してますね。

本作が初作です。

 

7月4日に生まれて

 

 

今作ではボストン・ポップスの首席トランペット奏者の

ティム・モリソンのトランペット・ソロをフィーチャーしています。

ティム・モリソンはその後JFKのテーマアトランタオリンピックのテーマ

などでもその伸びやかな音色を聴かせてくれています。

 

サントラ盤は8曲目までは劇中で流れていたポップス曲が収録されており、

残り6曲がジョン・ウィリアムズのスコアとなっています。

なお、8曲目はヘンリー・マンシーニ作曲のムーン・リヴァーです。

若き頃のジョン・ウィリアムズはヘンリー・マンシーニのオーケストラで

ピアノを弾いていました。

ムーン・リヴァーでは弾いていませんが。

 

 

では、9曲目以降の曲目紹介を。

 

 

9.PROLOGUE

重々しいシンセのベース音に乗せ、

ティム・モリソンが吹くメインテーマが演奏されます。

かっこいいですが、憂いに満ちたメロディです。

ベトナム戦争とは何だったのか。

わざわざベトナムまで出向いて罪のない市民まで巻き込んで

戦争をする意味とは?

正義とはなにか?

そんな主人公の葛藤を表すような重々しい曲です。

が、プロローグは非常に短く、すぐに終わります。

 

 

10.THE EARLY DAYS,MASSAPEQUA,1957

若き日の主人公が独立記念日のパレードに参加し、愛国心を育みます。

力強い国アメリカ。

世界のリーダーシップを取るアメリカ。

そんな力強さを表す力強い曲となっています。

弦楽器の旋律にはどこか影があるんですが、

ティム・モリソンのトランペットは伸びやかで輝かしい未来を感じさせる

明るい旋律を奏でています。

 

 

11.THE SHOOTING OF WILSON

愛国心を育まれた主人公は、親の反対を振り切って海軍に入隊し、

ベトナムへと出兵します。

ところがベトナムは混乱のるつぼ。

敵軍を攻撃したつもりが一般市民の民家を攻撃していました。

激しく動揺する海軍兵に対し、今度は本当に敵が横から攻めてきます。

もう何が何だか分からなくなった主人公に迫ってくる人影。

無我夢中で撃った主人公でしたが、

その人影が仲間のウィルソンだと気付き打ちひしがれます。

そんな混乱を描いた、混乱に満ちた前衛的な曲になっています。

 

 

12.CUA VIET RIVER,VIETNAM,1968

それでも愛国心と忠誠心を失うことなく戦う主人公はでしたが、

銃撃戦で重症を負います。

この曲の冒頭は国を背負って奮戦する様子が描かれてますが、

途中で一転し、銃撃され混乱する様子が描写されます。

これも前衛的な曲です。

 

 

13.HOMECOMING

重症を負い除隊された主人公は国に帰ります。

国のために戦い、誇りを持って帰還した主人公の誇らしげな様子が、

ティム・モリソンの輝かしい演奏で表現されます。

しかし、彼を英雄視してくれる人がいる一方、

冷ややかな目で彼を見る目があることに気付きます。

世論は反戦運動へと転じかけていたのです。

曲の最後にその様子が描写されます。

 

 

14.BORN OF THE FOURTH OF JULY

輝かしいアメリカを描いた明るいメロディです。

帰国してから一転、反戦運動の旗手となった主人公が、

民主党党大会の大舞台で国民に向けて語る機会を得、

舞台へと向かう輝かしいエンディングを描いています。

最後のメインテーマはエンドクレジットです。

ティム・モリソンの演奏するメインテーマでサントラも映画も幕を閉じます。

 

 

 

以上です。

次はそうですねぇ。

推定無罪かな。