日頃より、日本女子体育大学ラクロス部へのたくさんのご支援、ご声援ありがとうございます。
4年ゴーリーえなです🌞
4年間書いてきたブログもこれが最後になりました。あっという間に4年生になって引退しちゃいました笑
ほんとに早いです。
このラストブログは、私の記憶に強く残っている2つのことについて書きたいと思います。
【21チーム昇格戦】
私が一年生の時、21チームは学習院大学との昇格戦に勝利し、一部昇格を果たしました。
ありがたいことに、私はその試合に出させていただきました。先輩達と一緒にゴールを守れたこと、一部に昇格出来たことが本当に嬉しかったです。
【24チーム昇格戦】
今年の11月10日に農大との昇格戦がありました。
24チームのみんなと昇格戦まで行けたことが本当に嬉しかった。だからこそ絶対にみんなで一部昇格を果たしたかった。
敗戦の笛が鳴ったとき、涙が止まらなくて現実を直ぐには受け入れられなかったです。
自分があの時のシュートを止めていれば・・・
きっと私達は勝っていたかもしれない・・・
このことが頭から離れません。今でも本当に悔しいし、後悔が残ります。だけど負けは負け、この敗戦を糧に今後も成長していきたいです。
昇格戦を経験した一年生の自分と今の自分は何が違ったのか?
3年前の昇格戦に勝利した時のメモを見返しました。
そこにはこんな言葉がありました。
「4Q最後まで諦めなかった!」
「自分を信じて、仲間も信じる!」
「ラクロスを全力で楽しめた!」
「ポジティブな気持ちを常に持っていた!」
「辛い時や苦しい時こそラクロスを楽しいと思う気持ちが重要!」
「シュートを決められても深く落ち込まず切り替える!」
「最後まで集中する!」
このメモを見て、私は今回の農大戦を全力で楽しむことが出来たのか?と思いました。
シュートを決められて同点から1点、2点、3点と差をつけられると焦りが出始め、次は止めないとマズイ!と自分を追いつめていたような気がします。
3年前の昇格戦で感じたことを農大戦で活かせなかったことが悔やまれます。
そしてなによりも、私のモットー【楽しんだもん勝ち】を体現できなかったことが本当に残念でなりません。
ゴーリーはシュートの全てを止めることはできませんが、常に止めるための練習をしています。だから、シュートを決められても「私は上手いから次は止められるよ!」くらいの気持ちでいいと思います。
そして、点差を拡げられたとしても、楽しくポジティブな気持ちで諦めないプレーを続けること。
今回の昇格戦で私にはこれが足りなかったのだと思います。
だけど、みんなと昇格戦を戦えたことは、一生の宝物です。
みんなの情熱を乗せたボールでシュートが決まった!みんなの諦めない気持ちがシュートを防いだ!
みんなの頑張りに応えよう!と思うだけで力が湧いてきます。みんなありがとう。
後輩のみんなは、これから辛いこと苦しいことがあると思うけど、どんな時も楽しむ気持ちを大切にし、「楽しんだもん勝ち」を忘れずにラクロスをしてほしいです!
私もこの気持ちを持ち続けていきます。
【私に関わってくれた全ての方へ】
皆様に支えられて、応援されて、日女で四年間ラクロスをやり遂げることができました。
本当にありがとうございました。
日本女子体育大学ラクロス部に入って本当に良かったです。
【いっきさんへ】
4年間本当にありがとうございました。
辛いときにたくさん話を聞いていただき、何度も助けていただきました。
3年生のリーグ戦では、思うようにセーブができないことが続いていましたが、専修戦でようやくセーブができてベンチに戻ったとき、「えな、おかえり」と笑顔で言ってくだいました。本当に嬉しかったです。
日女のラクロス部で、いっきさんと出会えて本当によかったです!たくさんの愛をありがとうございます!
そしていっきさんから学んだたくさんのことを決して忘れることなく、これからも活かしていきます。
【純怜(いゔ)へ】
10年間本当にありがとう。
まさか、大学でも純怜とラクロスが出来るとは思わなかった。だけど一緒にできて本当に嬉しかったよ。何よりも毎日一緒にやったシュート練習が楽しかった。たくさん褒めてくれるし、ちゃんと見ていてくれるし、純怜が頑張っている姿を見て私は頑張ることができたんだよ。本当に純怜には支えてもらいました。10年間隣にいてくれてありがとう!
これからもお世話になります。笑