こんにちは!4年のはく(廣瀬菜々美)です🐉

日頃より日本女子体育大学のご支援ご声援誠にありがとうございます。

さて、引退ブログを除き最後のブログとなりました。

ラクロス部に入部し私にとってブログとはとても大きな存在となり、ここ数ヶ月は毎日かかさず他大学のブログを読み漁っています。最近は、読みすぎて新しいブログが見当たらないので、過去のブログを読み返してみたり、全く違うスポーツで頑張っている選手のブログを読んで、通学の電車で自分を鼓舞しています!

前置き長すぎました、、。

それでは本題の、リーグ戦にかける想いについて今回書かせて頂きます。正直、書くまでにすごく時間がかかりました。

悩みに悩んだ結果、今回は3本立てで、、

1.一部昇格とラクロス

2.私の想い

3.なぜ頑張るのか

について今の私が現状抱いている想いをありのままに書かせて頂きました。長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。


1.一部昇格とラクロス

振り返ること3年前の1部昇格の瞬間。1年生の時みた臨海のナイター試合。1年生だった私はあの試合を見て、上級生の1部にかける思いを間近に感じ、白熱した試合を体感し、

あの時、あの瞬間、ラクロスに魅力を感じました。


思い返せば、あの時から私の大学人生ほぼラクロスなんです。

苦しい辛い感情もラクロスからで。

不器用なので、

私生活とラクロスを分けることが中々出来なかったこの4年間。

ラクロスで上手くいかないと、プライベートまで沈んでしまいます、、。

それだけ私にとってラクロスという存在、

あの舞台に立ちたいという想いが大きかったんだなと今改めて感じます。そして1年生からブレることなかった目標は、

一部の舞台で戦うこと。でした

学生最後の夏、もうあと2ヶ月?3ヶ月もないです。焦ります。時間が流れるのが早すぎです。ほんとにラクロスが大好きで個性が強い3年生、人数が少ない中で毎日頑張ってくれている2年生、そしてなにより可愛すぎる愛嬌のある1年生、そんな下級生ともあと少しです。寂しいです。毎日のように一緒にいた同期とも毎日顔を合わせるのも終わりが見えてきました。


クリライで相手の特徴を真似して相手役で練習する日も、

チャンスすら与えてもらえない苦しい日々も、

一部昇格するためならと、一生懸命自分に言い聞かせてきました。

下を向いてる時間なんてない。そんなの私が一番わかってて、、。一部昇格が出来るなら、今の私の苦しい感情もきっと報われるとそう言い聞かせています。

それだけ一部昇格にかける想いは熱いです。 


2.私の想い

毎日、昨日よりも必死に生きている。

何も考えず過ごせば、今日を乗り超え明日を迎えることができなくなる。

日々を重ねるということは、1部昇格するということは、

そういうことなのだと思います。

どれだけ頑張ったとしても実らない日がある。

どれだけ練習したって、出来ないままの日がある。

沢山練習して準備してもコートに入ったチャンスで思い通りのプレーや連携が出来ず、結果ミスしてしまい、自信がなくなる日もある。

答えの出ない悩みばかり増えて、寝る前に明日が憂鬱になる夜だってある。この4年間を通して、悲しいほどに経験してきました。


できる事なら皆にもっと認められ、リーグで必要不可欠な選手でいたい。


しかしそんなことは綺麗事で、実際は程遠くて、

そんな私だけど、、、

負けず嫌いは1年生の時からずっと変わらずにあります。

24チームが始動してからは、毎日寝る前に必ず筋トレしてから寝ています。OG会の日の同期ミーティングから、毎日欠かさず素振りもしています。なんで今日まで続けて来れたのか、、

んー、やっぱり脅威なワンがしたいから!自信を持ってシュートを打ちたいから!につきます。そしてなにより

ハク!ナイシュー!ってみんなに少しでも認めてもらいたいから。理由はものすごく単純なのかもしれません。


それでもDFに突き飛ばされたり、押されて転んでしまい歯を食いしばる日々です、、。


そんな私が今できることは、

残り約2ヶ月の時間を必死に、我武者羅にチームが勝つ為に、追求し続けることなんだと。それしかないと。


きっと、明日は、今日よりもしんどい日になるかもしれない。


それでも、頑張る理由があって、

成し遂げたい目標がある。

みんなで1部昇格するために

中々思い描く状況には程遠いけれど、無駄な努力なんてないと自分に言い聞かせて、泥臭くいきます。


3.なぜ頑張るのか

部活をやっていて自分と葛藤していた時期がありました。

私はなぜこのチームでラクロスをするのか。なぜ大学生にもなって頑張り続けるのか。チームへの自分の存在意義が分からなくなって、自分が日女にいる意味さえ考えられなくなり、


気づいたら近くにいる大切な人達を沢山傷つけていました

あの時は、同期の頑張れって言葉すら響かなくて。中々笑う事も少なくなり、チームにポジティブな発信もできない。沢山迷惑をかけたと思います。今年はそんな弱い自分を変えたいと思い、始動を迎えました。


それでもやっぱり挫けそうになるし、弱い自分もいます。そんな時、頭をよぎるのは、4年間お世話になった方々の顔でした。

私は本当に色んな人に支えられて今日までラクロスをしてきました。ラクロスの魅力を背中で沢山勉強させてくれた上級生。辛い時に沢山支えてくれた人。何度も声をかけ続けてくれた人。このままじゃ駄目だと思わせてくれた人。本当に本当に私の周りって温かい人が多いんだな〜って。

思い返してみる沢山の人の顔が思い浮かびます。

ポジティブな声かけをかけ続けてくれる後輩や同期を始めとした日女の仲間、合宿や合同練習では、はくのワン期待してるよ〜と声をかけてくれる他大学のラクロス仲間。土手で素振りしてると定期的に話しかけてくれるおじいちゃん👴一緒に夜中にラントレ付き合ってくれる妹。相談に乗ってくれるOGの上級生。そして何より今年沢山の技術や自主練のこと相談させて頂いてお世話になっている山岸さんには感謝でいっぱいです。



今、私の原動力、


それはシンプルに純粋にラクロスが好きそういう事だと思います。沢山の方々に沢山お声がけ頂きました。その一つ一つを思い、全ての方を想い、引退までの時間を走り抜けたいと思います。



最後に、私の4年間はキラキラしたものではなかったかもしれないけど、沢山壁にぶつかって、その度に何度も考えてもがいて、正解のない問いと睨めっこしてきた過程は決して無駄ではなかったと思いたい。その為には、日女で一部昇格して結果として残したい。まだまだ自分は弱いし、無力さを何度も感じる毎日。周りに助けてもらってばかりの現実。

私が思い描いていたかっこいい4年生ではないかもしれない、それでも前を向けるのは隣をみたら頼もしすぎる可愛い下級生、熱苦しいぐらいぶつかり合った同期がいるから。私は、今私に出来ることをやりたいと思う。



4年間の集大成として、私らしく明るく元気に、


私史上最大級のchange-upをして、やりきりたい。


長くなりましたが、今出来ることを、私にしかできないことを残りの時間追求し続けていきたいです。

初戦は8/18(日) vs神奈川大学 @アミノバイタルフィールド

⏰11:40 ドロー

日女の部員全員が後悔なく24チームを終えられるように、

全員でリーグ戦に挑みたい。


そして4年間ずっとそばで支えてくれた11人の同期が

最後は笑って引退できるように、合宿で大号泣しながらみんなと話したmtgが数ヶ月後には笑い話となるように、まだまだ頼りない私だけど、みんなと過ごす貴重な時間を大切に、change-upし続けます!

見ててね👀

長くなりましたが最後まで読んで下さりありがとうございました!今後とも日本女子体育大学ラクロス部を宜しくお願い致します。