日本学生選手権・学内トライアルを終え、
今シーズンが終了致しました。
まずはこのような大変な状況の中、日本学生選手権の開催にご尽力いただいた日本水泳連盟の関係者の方々、日本学生委員会の方々、心から感謝申し上げます。
この大会はシーズンを締め括る大切な大会、そして4年生にとっては、競技人生の区切りとなる大会です。
一時は開催が危ぶまれた中、選手が安心してレースに臨める環境を作ってくださった事、本当に感謝しております。有難うございました。
感染予防対策により出場人数制限がかけられ、本学からは13名の選手が出場となりました。惜しくも出場が叶わなかった選手は、学内トライアルを実施しました。
日本学生選手権に、学内トライアルに全てを懸ける
今出来る最高のパフォーマンスをチームでやり遂げたい、という想いを込めて立てたチーム目標です。
4月に政府から発令された緊急事態宣言により、活動停止。大会どころか泳ぐ事すら出来なくなりました。
先が見えない中、何を目標に頑張ればいいかわからなくなりました。不安と絶望に押し潰されました。
しかし、私達は諦めなかった。
離れていてもトレーニングを一緒に行い、ミーティングを何度もして、活動再開が出来る日を待ち続けました。
9月中旬にようやくチーム全員が揃って活動が出来るようになりました。
このような中で迎えた
学内トライアルと日本学生選手権。
会場に入る事が出来なかった部員も、大学プールからライブ配信を観て4日間声援を送り続けてくれました。
日本学生選手権
チームパフォーマンス率 99.0%
女子総合 13位 40.5点
学内トライアル
チームパフォーマンス率 99.4%
ここに至るまで様々な事がありましたが、
チーム一丸となり全てを懸けて、戦い抜く事が出来ました。
ここまで私達を応援してくださった皆様。
本当に有難うございました。
来年の東京インカレではさらに強くなって戻ってくることと思います。
これからも変わらぬご声援を
宜しくお願い致します。