【保護情報】 キジバト | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

皆さんこんにちは! JWCの佐草です!

 

本日は、保護情報のお知らせです。

2月24日(火)、一羽のキジバトが保護されました。

初め、JWCへお電話で「玄関前で飛べずにうずくまっていたキジバトがいた」とのことでお問い合わせをいただきました。

羽が一部抜けていて、飛ぶ様子がないといったお話しもあったため、最初は羽の骨折や脱臼が疑われましたが、状態を写真で送っていただいた限りでは羽が落ちている様子もなく、羽が抜けている部分も背中部分の羽で飛行には差しさわりがない様子でした。

既に別の動物病院さんでも診察をしていただき、抗生剤を注射で入れていただいていたらしく、傷口からの感染も防げている状況でした。

 

キジバトのキキ
 

 

実際、のづた動物病院で診察を行ったところ、確かに左翼の付け根の羽が抜けており、状況的にネコなどの動物に襲われた可能性が高いと思われます。

 

羽が抜け落ちている様子
 

 

鳥インフルエンザは陰性で、怪我の経過も良好で既に羽が生え始めている様子もあったため、さとやま保護センターでリリースに向けてリハビリを行うことになりました。

 

受け入れ時点で鈍いものの上下反射による羽の動きもみられたため、神経に異常を来てしていることもなさそうでした。

しばらくの隔離期間を経て、室内のバードケージへ移動させると、初めのころはやはり飛ぼうとせず、下の枝にばかり止まっていましたが、徐々に環境にも慣れ、筋力もついてきたのか、最近では上の方の枝にも止まれるようになりました。

 

 

屋外バードケージが空くのを待って、順次飛行訓練を進めていこうと考えています。

 

 

※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。

一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。

 

《3月31日までに300人目標!》

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