皆さんこんにちは
JWCの佐草です
なんと!!! 先日ついにクラウドファンディング400万円を突破致しました!!
本当に、これだけたくさんの方に応援していただけること、大変心強く、なんて恵まれているのだろうと感謝申し上げます。
300万円で第一目標を達成して以降、2倍である第二目標を掲げ、「それは流石に無理だろう……」と思ったご支援者様も多かったのではないかと思いますが、以前も書いたように私が一番思っておりまして……。
正直なところ、400万円もいくとは思っておらず……。
毎日元来のネガティブが顔を出し、諦めそうになるのを、皆様からの温かい応援コメントで奮い立たせていただき、リハビリや治療を頑張っているさとやま保護センターの子達の姿を見ては、「やっぱりここで投げ出すのは違うよな」と思い直し、ここまで来ることができました。
残り日数も僅かな中で、残り200万円を集めるなど、荒唐無稽な話かもしれません。
しかし、ここを踏ん張るだけで未来で1羽でも、1頭でも多くの命を救うことができるのであれば、踏ん張って、足掻いて、その先の未来に力いっぱい手を伸ばしたいと思うのです。
過去には戻れません。
救うことのできなかった命を元に戻すことはできません。
「ごはんはいつもこれから食べるな~」
「トイレはここでするよね」
「敷いてるタオル嚙みちぎるんだよなぁ」
「今日は起きれてるね」
「お風呂に入る時は少しリラックスできてるじゃん!」
「お薬飲むの頑張ったね」
「今日は食欲あんまりない?」
「起きるのしんどいね」
「点滴頑張ろっか」
「この体制なら息しやすい?」
「……よく頑張った。えらかったよ」
どれだけ、そうやって見送ってきたか分かりません。
空き室になったケージを見て、その子が使っていた食器を見て、思い出して。
だからこそ、命を繋ぎ、元の場所へ帰すことができた時の嬉しさはひとしおで、ただ心の底から「良かった」と思うのです。
一羽を救い、一頭を救ったところで世界が大きく変わるのかといわれると、私達のしている活動は本当に小規模で、偉大な活動とは程遠いかもしれません。
それでも、命はひとつしかなく、どんな命にも意味はあるからこそ、無意味な活動だとは思っていません。
そのたったひとつを救う為なら、どこまでも頑張れます。
とはいっても私達には大した力もなく、皆様のお力をお借りしないことには何をすることもできません。
お願いをしてばかりの活動で、皆様にお返しも中々できずで大変心苦しい限りなのですが、お力をお借りできますと幸いです。
といっても本当に残り僅かな時間しかありませんね!!!!!
どうしましょうか!!!!!!
最後まで、もう考えられること全部やりつくして、気持ちよく13日に終えられるよう、全力ダッシュで駆け抜けようと思います!!!!!
さとやま保護センターのみんな!!!!
頑張るから待っててね!!!!!!
《クラファンNextGoal挑戦中》
【資金使途】ケージ型酸素室ICUの購入と設置に伴う電気工事費用
【募集期間】12月13日(金) 23:00
【第二目標】600万円
〈応援は #JWCクラファン で!〉
※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。
一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。