【クラファン残り12日】スタッフも、獣医師も、悔しい思いをしてきたから | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

皆さんこんにちは! JWCの佐草です!

クラウドファンディングも残すところあと12日!!

もうすぐで400万円到達というところまで来ております!!

 

まだまだ、600万円到達も諦めていません……!!

今いる子達の為にも、未来で傷付いてしまう子の命を守る為にも、最後までやれることをやっていきたいと思います!

 

交通事故やトラバサミの事故で保護されてくる子などは手術が必要となるケースが多く、その際、輸血ができない野生動物たちはどれだけ出血を抑えられるかが命を大きく左右します。

中にはどうしても命を繋ぐことのできなかった子もいます。

 

のづた動物病院の院長である兄、佐草優輝は、治療法やリハビリの方法についていつも相談に乗ってくれ、日頃の度物病院業務もありながら緊急の時はすぐに駆け付けてくれます。

 

 

 

野生動物に対しても、変わらぬ命だと一頭一頭、一羽一羽に真剣になる兄だからこそ、主治医という立場で、救いきれない命があった時のその悔しさは、普段世話をしている私達ともまた違い、重く辛いものなのだと思います。

あまり弱音を吐かないかっこつけたがりの兄なので、あまりネガティブは言葉を聞くことはありませんが、夜にさとやま保護センターの慰霊碑へ一人手を合わせている姿には、どれほどの想いをその背に背負っているのだろうと。

 

 

 

二人でお酒を飲む時は、いつも野生動物の治療や保護の在り方についてあーでもないこーでもないと話し合います(笑)

頭の良さを二人の兄に持っていかれてしまったので、からかわれることが多く、癪に障る面もあるのですが、頼りになる兄です。

 

私達スタッフも、獣医師も、看護師も、『救いたい』と行動し、それでも手からこぼれてしまう命を前にした時の悔しさは同じです。

 

だから、少しでも多くの命を救えるように。

この苦しい悔しさを、未来で希望に変えられるように。

 

残り12日間でどれだけ未来を切り開けるか!

皆様も、ぜひ一緒に最後までこのクラウドファンディングを盛り上げてくださると嬉しいです!

 

 

 

《クラファンNextGoal挑戦中》

【資金使途】ケージ型酸素室ICUの購入と設置に伴う電気工事費用 

【募集期間】12月13日(金) 23:00

【第二目標】600万円

 

[クラファンご支援はこちらから]

 

〈応援は #JWCクラファン で!〉

 

 

※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。
一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。