国際動物専門学校の学生さんから感想文が届きました! | JWC NEWS

JWC NEWS

JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

皆さんこんにちは晴れ

 JWCの佐草です照れ

 

10月15日・16日と二日間に渡り当団体へご見学に来てくださった国際動物専門学校の学生さんたちから、感想文が届いたので紹介させていただきます!飛び出すハート

 

学生さんからの感想文(一部抜粋)

生物多様性を守ることは、人間の生活を成り立たせることに繋がるので人間が動物を守っていくことが大切であることを学び、保護対象と保護対象外の動物によって助成の支給が変わったりと動物を助けるためにはクラウドファンディングの協力も必要だと知りこの現状や今回学んだことを他学科や地域の人に伝えていきたいと思いました。そして野生動物に今まで以上に興味を持ち、どのようにすれば動物を守ることに繋がるかを考えていきたいです(S.M)

 

日本は中国に比べ国土面積はとても狭いが固有種はとても多く昔から守られてきたんだと実感しました。野生動物は怖いが一つの命だし、大切にしたいと改めて思いました。保護し、ケガを治しリリースするということはとても努力がいることだと思いました(T.M)

 

ケガをしている野生動物を見かけた場合、優しさだけで保護するのではなく、しっかりとした知識を身に着けて適切に保護する大切さを学び、今後は日本の固有種にも視野を広げ知識を身に着けて学校の動物にも応用し飼育に活かしたいと思いました(K.H)

 

傷ついた動物を保護したいという気持ちは決して間違ったものではないけれど正しい知識を持っていないと動物も自分もさらに傷ついてしまう事が分かりました。人間が動物と接するということは保護して飼いたいという気持ち、殺して利用しようという気持ち、どちらも人間のエゴだと思いました。
だからこそ保護した動物、野生にいる動物、飼育動物すべての動物がよりよい環境で過ごせるように人間が行動しなければいけないと思いました(N.H)

 

未来を担う学生の皆さんから、こうしたお言葉をいただけるのは本当に嬉しいですニコニコ

これから、ご見学に来てくださった皆さんはきっとそれぞれ違う道を歩むでしょう。

それでも、ここでの経験が少しでも残っていれば、考え方も物事の見え方も変わり、そこで気が付いた違和感を共有し、それぞれの角度から見る意見を合わせ、新しい可能性に気が付くこともあるのではないでしょうか。

 

『バタフライエフェクト』の考え方がありますが、蝶の羽ばたきが遠くの国で竜巻を生むように、小さなことの積み重ねがいずれ大きな変化をもたらすと信じていますちょうちょ

 

メラメラクラファンNextGoal挑戦中メラメラ

【資金使途】ケージ型酸素室ICUの購入と設置に伴う電気工事費用 

【募集期間】12月13日(金) 23:00

【第二目標】600万円

 

[クラファンご支援はこちらから]

 

〈応援は #JWCクラファン で!〉

 

 

※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。
一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。