皆さんこんにちは。
JWCの佐草です。
さっそくですが、本日はご報告がございます。
5月29日、公園で段ボールに入れられていたところを保護されてきたカルガモのうち、赤色のマーカーをつけていた子が保護された日の翌日に亡くなりました。
【保護情報はこちらから】
保護当初から目が閉じ気味で動きにも覇気がなくかなり衰弱していましたが、それでも兄弟と共に餌を啄み、プールで泳いだり、羽繕いをしたりとリラックスし始めている様子でした。
体重も5羽の中でも一番軽く、状態も状態であった為、正直夜中の間で亡くなってしまうかもしれないと覚悟もしていましたが、翌朝まで何とか頑張ってくれ、最期は眠るように息を引き取りました。
残った4羽もまだ安心できる状況ではありませんが、幸い現在まで順調に体重も増えてきており、みんな40gを超えました。
亡くなってしまった子の分まで今いる子達が無事成長できるよう、私達も最善を尽くして参りたいと思います。
《JWCからのお願い》
この時期、ほとんどの哺乳類・鳥類は子育てを行います。
その為、ヒナや幼獣の近くには、親がいることが大半です。
結果的に親子を引き離す結果となってしまう可能性があるので、見つけたとしてもすぐに保護しないようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。
一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。
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