皆さんこんにちは
JWCの佐草です
先日、百均に行ったのですが、もうすっかり売られているものがクリスマスになっていてメンタルがやられました……
まだハロウィン終わってないじゃん……!! そんな急がなくてもいいじゃん!!
なんてね、駄々こねてしまいそうになります……
さて、本日はご報告になります!
10月16日(月)、多摩市立青陵中学校さんで講話をさせていただきました
全校朝礼のお時間を少しお借りし、JWCの活動についてや野生動物との関わり方について、話させていただきました
皆さんとても真剣に聞いてくださったので、話している私もついつい熱が入ってしまいました
中学生というと、JWCの創設者である父が亡くなったのも、私が中学2年生の時だったので、私にとっては人生が大きく変わる時期でした。
だからこそ、「あの時の自分が知っていればもっと今が違ったかもしれない」というようなことを短い時間の中でお伝えしました。
『何事もそうだが、“知らない”と判断も考え方も選択肢も狭まってしまう』
これは野生動物に限った話ではないと思うのです。
知らなければ、自分の知識の中だけでしか答えを導き出す以外になく、結果、間違った選択をしてしまうことは、よくあることだと思います。下手をすれば、それが間違っているということにすら気付けません。
だからこそ、まずは“知ること”、”知る機会を得ること”はとても重要だと思っています。
私も、物心ついた時から野生動物と接していたはずなのに、『知ったつもりになっていたこと』はたくさんあったので、とても身に染みています
いくつになっても勉強しなきゃいけないことはいくらでも出てくるな~と思う毎日ですが、今回の講話を聞いてくださった生徒の皆さんのほんの心の片隅にでも、「こんな話をしている人がいたな」と記憶に残ってくれれば幸いです
また、今回は図書館の一角ブースをお借りして、野生動物についての啓蒙パネルやワイルドライフファインアートの展示、そして『質問BOX』も置かせていただきました!
さっそく、『一番大変だった事故は何ですか?』『どのくらいお金がかかりますか?』といった質問が来ており、「中学生はここに疑問を持つのか~!」と新鮮な気持ちになりました
こうして生徒さんの前でお話しをすると、自分の一言一句、行動の一つひとつが誰かの将来に影響するかもしれないという気持ちになるので、とても身が引き締まります!!
ということで、本日は青陵中学校さんで講話をさせていただいたというご報告でした!!
最後までお読みいただきありがとうございます
※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。
一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。
《ハロウィンまでに150人目標!
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