第二目標達成まで、残り約50万円!! | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

皆さんこんにちは晴れ

JWCの佐草です照れ

 

今回挑戦しているクラウドファンディングも、残すところ13日となりました!!

ほんのついこの前開始したばかりのような気がしますが……もう佳境ですね……!!

 

残りの日数をかけて、皆さんの温かいご支援により建設が可能となった日光浴のできる運動場を、より安全に、より長く使用できるよう、転落防止の補強工事や、同時に増設する隔離室の空調設備の購入、保護動物たちの移動のストレスをなくす為のポータブルレントゲンの購入を目指し、第二目標である700万円に挑戦していきます!メラメラ

 

 

運動場の転落防止の工事というのは、具体的にはウッドデッキの囲い柵のことを指します。もちろん元々転落はしないように設計していただいてはいましたが、風の吹き抜けが強いあの場所に建設する場合、もう少し強度のあるもので作れるとなお安心ですね、といったお話でした。

 

もちろん、強度をあげるとなるとそれなりに金額も掛かってくる為、第一目標を設定した段階ではそこを妥協しましたが、もし叶うのであれば、やはりきちんと安全で、より長い期間しようできるものにしたいと、第二目標の中に金額を組み込ませていただきました。

 

 

 

隔離室の空調設備に関しても必須のものになります。

 

というのも、当団体では野生動物が保護されてきた際、寄生虫やウィルスなどの感染症など、既に治療を開始している動物たちへの二次感染を防ぐ為、一定期間の隔離を行います。

 

しかし、保護当初の野生動物たちは、そのほとんどがかなり衰弱している為に体温調整もままならないことが多く、遠隔で温度・湿度を常に確認できるようにしているくらいには室温に気を遣います。

もし、第二目標まで到達することができれば、隔離室にこの空調設備もきちんと整えることができます。

 

 

 

そして、ポータブルレントゲン。

 

これは、一見すると『本当に要るのか?』と思われる方もいるかもしれませんが、正直、私達としては喉から手が出るほど欲しい医療機器のひとつなのです!!

骨折や容体の変化が見られた場合にレントゲンをよく活用していますが、レントゲンを撮るとなると、現在は提携しているのづた動物病院まで車で15分程の移動をしなければなりません。

 

人に慣れていない野生動物にとっては、その移動時間も大きなストレスとなります。

 

もし、ポータブルレントゲンを購入することができれば、獣医師の往診時に持参してレントゲンを撮ることも可能となり、移動にかかるストレスをなくすことができます。

 

また、骨折の整復手術など、患部を確認しながらオペを進めることも可能となる為、より確実なものとなり、リリースすることができる可能性を引き上げることができると考えています。

 

 

 

私達の最終目標は、東京都に『野生動物保護施設』を作ることですが、それはまだまだ遠い夢。

資金も億単位で必要で、民間の小さな団体である私達がこれを実現させるとなると、途方もなく果てしない道のりとなります。

 

それでも、夢を語らなければ、夢を追うことはできないと思っています。

 

そして、その夢を実現させるためには、目の前の目標を一つひとつ実現させることが大事だとも思っています。

 

 

第一目標は、皆様の温かいご支援のお陰で達成することができました。

次は、第二目標を何としても達成させ、今いる子達と未来に保護されてくる子達に今私たちができる最大限のことをしていきたいと思っております。

 

 

第二目標達成まで、あと少し。

 

ぜひ、私達と一緒に最後まで駆け抜けていただけると嬉しいです!!

どうぞ引き続きのご支援・拡散のご協力をお願い致します!!

 

 

 

《クラウドファンディング概要》

【傷付いた野生動物達を救う。運動場を増設し適切なリハビリケアの実現へ】
第二目標金額:700万円
支援募集期間:7月28日(金)23時まで

ご支援はこちらから!

応援ハッシュタグは『#JWCクラファン』で!!

 

※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。

一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。