祝 300万円突破!! 残り29日、達成まで頑張ります!! | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

皆さんこんにちは晴れ

JWCの佐草です照れ

 

現在、JWCが挑戦しているクラウドファンディングですが、ついに300万円を突破しました!!クラッカー

現在、約244名もの方にご支援いただいており、また中には追加のご支援までくださる方もいて、大変有難く思っております泣くうさぎ

 

今回の挑戦も、残すところあと29日となりました。

目標額である550万円までは、あと250万円近いご支援が必要となります。

 

私達が挑戦しているクラウドファンディングは、All or Nothing方式となる為、もし1円でも到達しなければ、現在集まっているご資金も全て皆様へご返金することとなります。

 

こうしてクラウドファンディングの運営をしながらも、日々保護動物たちの治療やリハビリなどを行っています。

毎日、一羽、一頭と顔を合わせ、「顔色や仕草に変化はないか」「餌の減り具合はどうか」「餌の配分には問題はないか」「次はどんなリハビリをするべきか」「治療方針を変える必要はあるか」「ケージの移動はいつにするか」「テーピングの巻き方を変えてみるか」など、常に色々なことを同時に考えながら動物たちと向き合っています。

そうやって、どれだけ思考を巡らせたとしても亡くなってしまった子を見た時、目の前で看取った時というのは、最善を尽くそうとしていたからこそ、本当に悔して、やるせなくて、絶望の中で「どうして」と思ってしまう時もあります。

 

疥癬となってしまったタヌキ(チャップス)
保護から約一か月後、治療の甲斐なく亡くなりました

 

それでも、その子と出会わなければ良かった、この活動をやらなければ良かったとは、一度も思ったことがありません。

 

何も率直なことを言えば、辛い思いをすることの方が多い仕事ではありますが、やはり、治療を頑張ってくれている子達にはとても勇気付けられます。

そして何より、その治療に無事耐え抜いて元の場所へ帰っていく姿を見る時は、心の底から「本当に、良かった」と思えます。

 

今年の4月にリリースしたヒヨドリ(プーマ)
さっそく桜の花の蜜を吸っていました

 

今も、28頭(羽)の動物たちがさとやま保護センターで治療やリハビリを行っています。

寝たきりの子、足が欠損している子、羽が折れてしまっている子、弱視の子、手術を控えている子など、一頭一頭、一羽一羽が生きる為に、元の場所へ帰る為に、懸命に頑張ってくれています。

 

野生動物は、最後まで自分の命を諦めません。

そんな彼らに応えられるよう、私達も彼らにできる最善を尽くしたいと思っております。

 

 

今回のクラウドファンディングは、そんな彼らの為に挑戦しているプロジェクトとなります。

ここで頑張っている子達がいる。それを知ってもらう為にも、皆様には引き続きのお願いとはなりますが、ぜひご支援に合わせ、情報拡散のご協力をいただけますと幸いです。

 

私達と一緒に、最終日まで走り抜いていただけると、とても心強いです!!メラメラメラメラ

 

 

 

《クラウドファンディング概要》

【傷付いた野生動物達を救う。運動場を増設し適切なリハビリケアの実現へ】
第一目標金額:550万円
支援募集期間:6月1日(木)12時〜7月28日(金)23時

 

応援ハッシュタグは『#JWCクラファン』で!!

*目標金額到達とならなかった場合、全額ご返金となるAll or Nothingでの挑戦となります。

 

※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。

一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。